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【試食レポ】井村屋から“白つぶあん”のたい焼き新登場!ミルク香るやさしい味わい!

2025.08.20by Foooood編集部
更新日:2025.08.20

みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
たい焼きといえば「黒あん」が定番。けれどもこの秋、和菓子の老舗・井村屋からちょっと新しいたい焼きが届きました。その名も『井村屋謹製 たい焼き(白つぶあん)』。9月1日(月)から全国で発売される新商品を、ひと足お先に編集部で試食してみました。
※本記事は、商品をご提供いただき執筆しています。

Contents

おすすめの食べ方

電子レンジで加熱するだけでおいしく召し上がれますが、さらにオーブントースターで約2分程度両面を調理いただくことで、表面はカリッと中はもっちりした食感と、専門店のような焼きたての香ばしさが感じられますよ!

調理方法

①凍ったままの商品をお皿に移し、ラップをかけずに電子レンジで加熱します。

1コ:500W 1分30秒/600W 1分20秒
2コ:500W 2分50秒/600W 2分30秒
3コ:500W 4分   /600W 3分40秒

※調理時間の目安は、機種性能に差がありますので、多少異なります。温かくなりきる少し手前の温度(中心60℃程度)を目安に(調理時間を)設定をしています。上記時間を目安に調理していただき、足りない場合は10秒ずつ加熱してください。
※加熱しすぎると固くなったり、場合によっては黒く焦げて発火することがありますのでご注意ください。

②カリッサクッ!と焼きたてのようなおいしさを楽しみたい場合は、電子レンジで調理後、トースターで約 2分程度両面を加熱してください。

試食してみた!

見た目は王道、中身はやさしい白あん

袋を開けると、こんがり香ばしい焼き目のたい焼きが登場。見た目はごくオーソドックスですが、ひと口かじるとすぐに違いがわかります。
中から現れるのは、ほんのり乳白色に輝く“白つぶあん”。ふっくら炊き上げられた手亡豆に北海道産の生クリームやバターが加わり、やさしいミルクの香りがふわりと広がります。

小豆のあんことは違い、軽やかでコクがありながらもすっきりとした甘さ。和菓子好きはもちろん、普段はあんこを敬遠しがちな人にも食べやすい味わいです。

もっちり?それともサクッ?

生地は小麦粉に米粉をブレンドし、はちみつを加えて焼き上げられたもの。電子レンジで温めれば“もっちり”。さらにトースターで軽く焼けば、外はサクッ、中はふんわり。気分に合わせて食感を変えられるのも楽しいポイントです。

実際に編集部では両方試しましたが、トースターで仕上げたときのカリッと香ばしい食感が圧倒的に人気。焼きたてのたい焼きを想起させる仕上がりで、冷凍食品とは思えない完成度でした。

尻尾までしっかりあんこ!

井村屋のたい焼きといえば“尻尾の先まであんこ”が信条。今回の白つぶあんも例外ではなく、半分に割ってみるとぎっしり。あん比率はなんと50%以上で、専門店に匹敵するボリューム感があります。

甘すぎず重たすぎないので、気づけば1匹ぺろり。おやつにも、小腹が空いたときの軽食にもぴったりです。

編集部まとめ

・ふっくら炊いた手亡豆と乳のコクが織りなす“やさしい白あん”
・レンジとトースターで仕上がりが変わる二度おいしい食感
・尻尾まで詰まった満足感あるボリューム

従来の「赤(つぶあん)」と、新登場の「白(白つぶあん)」。紅白でそろうのも縁起がよく、手土産や来客時のお茶うけにも喜ばれそう。
「たい焼き=黒あん」の固定概念をやさしく覆す、和洋折衷スイーツ。秋の新定番になりそうな予感です。

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

Foooood編集部

グルメに関する体験と感動をお届けいたします。

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