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【試食会レポ】セント レジス ホテル 大阪が提案する新しいホテルの愉しみ方 ブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」で始まる“アペタイザー・マルシェ”

2025.10.28by Foooood編集部
更新日:2025.10.28

みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
大阪・御堂筋に面する「セント レジス ホテル 大阪」の1階にあるブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」で、新しい食体験が2025年10月24日よりスタートしました。その名も「アペタイザー・マルシェ」。約20種類のフレンチ惣菜が並ぶショーケースから、お好みの前菜を自由に選べるスタイルで、ホテルならではの上質さと“選ぶ楽しさ”を両立させた新サービスです。

lスタートに先駆け、プレス試食会に参加させていただきましたのでご紹介いたします。
※本記事は、サービスをご提供いただき執筆しています。

Contents

上質をもっと気軽に。新コンセプト“カジュアリー”

「アペタイザー・マルシェ」は、“ラグジュアリー(贅沢)”と“カジュアル(気軽)”を掛け合わせた造語「カジュアリー」がテーマ。
「ホテル=特別な日」という固定観念を超えて、日常の延長で楽しめる新しいスタイルを提案しています。

セント レジス ホテル 大阪のマーケティングディレクター・横山さんはこう話します。
「物価高騰の中で、外食が高価格帯と低価格帯に分かれる傾向があります。
その間にある“ちょうどいい上質さ”を、もっと気軽に楽しんでいただける場所を作りたかったんです。」

ラグジュアリーでありながら、肩肘を張らずに過ごせる。
そんな“ちょうどいい非日常”を、レジーヌでは目指しています。

パリの“アペロ文化”を御堂筋で再現

新サービスの背景には、フランスに根付く「アペロ文化」があります。
アペロとは、食事の前に家族や友人とワインやシャンパーニュを片手に前菜を楽しむ、フランスの暮らしに欠かせない習慣のこと。

御堂筋の並木を望むテラス席では、そのアペロの雰囲気をそのまま再現。
午後の陽ざしの中や、夕暮れ時のシャンパーニュタイムなど、思い思いのシーンで楽しむことができます。

「三人で来ても三人とも違う前菜を選べる──そんな“選ぶ楽しさ”を感じていただけたら」と横山さん。
ホテルにいながら、まるでパリのカフェで過ごすような軽やかな時間を体験できます。

ミシュラン二つ星・飯塚隆太シェフ監修のフレンチ惣菜

「レジーヌ」は、2025年4月に旧「ル ドール」を全面リニューアルして誕生しました。
監修を務めるのは、東京・六本木のミシュラン二つ星レストラン「Édition(エディション)」のオーナーシェフ、飯塚隆太さん。

飯塚シェフは、クラシックなフランス料理に日本の感性を融合させる独自のスタイルで知られ、「香りと余韻で魅せる」料理を得意としています。
代表的な「パテ・アンクルート」や「イベリコハム」、富士乃介サーモンを使ったキッシュ、ラタトゥイユ、ポークリエットなど、フランスの伝統惣菜を中心に多彩なメニューが並びます。

どの料理もワインやシャンパーニュとの相性を考えて作られており、
「今日はどれにしよう?」と迷う時間さえ楽しいラインナップです。

ホテルクオリティを、もっと身近に

気になる価格は、前菜2種で1,400円、3種で1,900円、4種で2,400円、5種で2,900円。
ドリンクは1杯1,000円から、シャンパーニュはプラス500円で楽しめます。
ホテルクオリティの味を、カフェのように気軽に味わえる価格帯です。

営業時間は15:00〜22:00(L.O.21:00)。
ランチ後のティータイムから、ディナー前の一杯、そして夜の軽い食事まで、さまざまな時間帯で利用できます。

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

Foooood編集部

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