【お披露目内覧会レポ】阪急史上最大規模!「阪急バレンタインチョコレート博覧会2026」年内からオンライン会場がスタート!
みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
国内最大級のチョコレートの祭典「阪急バレンタインチョコレート博覧会2026」。
今年はなんと 2025年の年内からオンライン会場が先行スタートするという、阪急史上初の試み!
その全貌をいち早く知るべく、12月3日(水)に阪急うめだ本店で開催された商品お披露目内覧会へ参加させていただきました。
※本記事は、商品・サービスをご提供いただき執筆しています。




Contents
会場の熱気に圧倒!130ブランド以上が勢揃い

会場となった阪急うめだ本店13階「ダイヤモンドホール」には、国内外から注目を集める ショコラティエ・パティシエ約20名以上が来場し、約130ブランドの新作チョコレートがずらり。
冒頭のフォトセッションには、
若林繁氏(キャラメルエカカオ)
札谷加奈子氏(エリタージュ)
植松真央氏(エクチュア)
三枝俊介氏(ショコラティエ パレ ド オール)
ストルム・アルネ氏(ラヴァンス)
など、名だたるクリエイターが登壇。
カメラのフラッシュが続く中、それぞれの今年のテーマやこだわりを感じさせる新作が披露されました。
企画担当者が語る「過去最大のバレンタイン」
続く説明パートでは、企画担当者の方より今年のポイントが紹介。特に印象的だったのは、「スタート時点では約160ブランド、今シーズンは合計約200ブランドへ拡大」というスケール感。
オンライン会場の早期オープンについては、「国内で最速のお披露目を目指した」というこだわりも語られ、“バレンタインの楽しみ方がさらに広がるシーズンになる”と期待が高まります。


メイン会場の9階は催場・祝祭広場の“2会場”で開催。
さらに、前半・後半で、参加ショップ・ブランドが入れ替わります。前半1月21日(水)〜1月29日(木)は、47チョコ列島とチョコ菓子喫茶店、後半1月30日(金)〜2月14日(土)はCACAO WORLD 果樹園とHARVEST PARTYと2部構成になっていて、期間中最初から最後まで楽しめちゃいそうです。


そして、フロアごとにテーマが設けれており、バレンライン気分をより一層盛り上げてくれます。

例えば、地下1階・地下2階にも特設会場が登場! 過去最大級のラインナップで海外のショコラトリー・パティスリーが並びます。

1階は、チョコレートとキャラメルのマキアージュ、感性を遊ぶ心踊るコレクション
2階は、ナッツ&はちみつで美しく
3階は、最旬の一粒デザイナーの美学をチョコレートに溶かして
4階は、ファッション×スイーツのスタイリッシュなコラボ
などなどワクワクするラインナップです!









ショコラティエによるトークイベントも
11時15分からは、ショコラティエによるミニトークが順次開催。
製作秘話や素材選び、ブランドの未来構想など、ここでしか聞けない話が盛りだくさん。
「今年はこう来たか!」と驚く創作の裏側を、近い距離で感じられる時間となりました。
一部ブランドでは試食も

会場には、来場者が気軽に商品を味わえる試食コーナーがあるブランドもあり、早くも“バレンタインシーズンの到来”を感じさせる賑わいに。
特にカカオの香りが立つボンボン、人気ブランドの新フレーバーなど、今年のテーマ性を味わえるラインナップが揃っており、会場を巡るだけで来年のトレンドが分かるような体験でした。
編集部ピックアップ!
取材させていただきましたブランド全て素晴らしかったのですが、その中でいくつかピックアップしてご紹介いたします。
Aika Kobayashi

Aika Kobayashiは、完全紹介制ショコラサロン。
ショコラのテレビドラマをきっかけにショコラティエの道へ進んだそう。


試食させていただいた「WOW!」は、グァバ・黄パプリカ・キュウリを使用し、夏の爽やかさを表現しているそう。今までに味わったことのない体験が出来ちゃいます。見た目も華やかなで気分が高まりますね。この機会にぜひ。
シルスマリア


生チョコレート発祥のお店。
今回は、メロンとりんごのフルーツフレーバー生チョコを試食させていただきました。キュンと甘酸っぱい味わいと、なめらかな口どけは一度食べると忘れられないご褒美スイーツです。
クラブハリエ

「阪急うめだ本店」限定販売のショコラバーム×ハートブラウニー「バームクーヘンブラウニー」は、ハート型のパズルになっています。遊び心を感じるだけでなく、味わいも最高です!
ショコラティエ パレドオール

2004年にシェフ 三枝俊介さんが創設した日本のショコラティエ(チョコレート専門店)です。カカオ豆の選別から始まり、焙煎、搾油とチョコレートに至る全ての工程を手掛けて唯一無二のオリジナルな味わいをお届けします。今回は、お茶を使用したチョコレートを試食させていただきました。

食べた瞬間からお茶の香ばしく上品な香りが口いっぱいに広がり幸せな気持ちに。お茶の葉がトッピングされているのもオシャレです。
KOMU WAGASHI(コム ワガシ)

昭和25年創業の老舗あんこ屋が手がける和菓子店。「籠む(KOMU)」は“精巧・ぎっしり詰まる”という古語に由来します。チョコレート餡を使用した最中は、食べる際に餡を自分で入れるのでパリパリ香ばしく、和菓子派の方への手土産にもオススメです。
Treee’s KYOTO(ツリーズキョウト)


芳醇で香り高いオーガニック宇治抹茶・ほうじ茶を使用したトリュフチョコレートは濃厚な味わい!食べ比べも楽しいですよ。
カファレル
メゾン ショーダン


「パヴェ オ フリュイ」は阪急百貨店限定の味わい。パリ本店前のユニヴェルシテ通りの石畳をイメージしたショコラです。コクのあるショコラにクリームを合わせ、まろやかな味わいに仕上げました。
イタリア産ホワイトチョコベースで濃厚なブルーベリーを楽しめるミルフィーユ、フランス産レモンの果肉を使った爽やかなシトロン、ラズベリーの種の食感が魅力のフランボワーズ。3種のパヴェをお楽しみいただけます。
メレ・ド・ショコラ

果実なのにホロッ、チョコなのにサクッ。
フリーズドライ果実にチョコをじんわり染み込ませた “しみこみショコラ”〈メレ・ド・ショコラ〉。ギフトにも自分用のおやつにもぴったりです!
まとめ:2026年のバレンタインは“史上最大級”にワクワク!
今回のお披露目会を通して感じたのは、年を重ねるごとに阪急の“バレンタイン文化”が進化しているということ。
オンライン会場の早期スタート、取り扱いブランド数の増加、国内外クリエイターの積極的な参加。
どれをとっても、2026年は例年以上に“チョコレートの冒険が楽しめる”シーズンになりそうです。
皆様もぜひ、2026年のバレンタインは、「阪急バレンタインチョコレート博覧会2026」でお楽しみくださいませ。
※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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