【内覧会レポ】冬の北海道が口の中でとろける…！高島屋大阪店「SNOWS」POP UP STOREが2025年12月10日(水)〜2026年1月4日(日)までオープン

みなさん、こんにちは！Foooood編集部です！
025年12月10日(水)より高島屋大阪店にオープンした「SNOWS」POP UP STORE。
昨年はオープン前から180人以上が並んだという伝説級の人気スイーツブランドだけあって、オープン前にもかかわらず、多くのお客様が並んでいらっしゃいました。

今回は、看板商品の「スノーサンド」、そして生トリュフチョコレートの「スノーボール 黒／赤」の3種を試食させていただきましたので、そのリアルな“おいしさの感想”を余すことなくお届けします！
※本記事は、商品・サービスをご提供いただき執筆しています。

北海道の冬を届けるブランド「SNOWS」とは？

冬にだけ姿を見せるスイーツブランド、それが「SNOWS」。
北海道の放牧酪農による“冬の放牧牛乳”を中心に、素材の力を最大限に引き出したお菓子づくりで知られています。

代表作は、ラングドシャのカリッとした食感と生チョコのとろけを同時に楽しめる 「スノーサンド」。
さらに、生クリームを生チョコで包んだとろけるトリュフ「スノーボール」、濃厚な三層のチョコの旨みが広がる 「スノーチップス」など、“冬だけの特別感”が詰まった人気スイーツが勢揃いします。

SNOWSは常設店を持たず、販売期間：冬季限定（2025年11月1日〜2026年4月末）という、“会えるのは冬だけ”のレアブランド。オンラインショップのほか、新千歳空港の4店舗でも購入できます。

素材へのこだわりも、販売スタイルも、“冬にこだわる”ブランド。
その徹底した姿勢こそ、SNOWSが愛され続ける理由です。

まろやか×濃厚の“ダブル生” 「スノーボール 黒」

まずは、「スノーボール 黒」から試食させていただきました。

生クリームがふわっ、生チョコがとろっ。余韻まで贅沢。開封した瞬間からほんのり甘いカカオの香り。

半分にカットすると、中心にたっぷり閉じ込められた 北海道産生クリーム がふわりと姿を見せます。口に運ぶと、生クリームのまろやかさ → 生チョコのコク → 放牧牛乳のやさしい甘みが、ゆっくりとした余韻で広がり、まさに ミルク好きのためのトリュフ。

冷凍→半解凍で食べる仕様のため、口の中でとけゆく温度変化も楽しみどころ。“贅沢な時間を食べている” そんな感覚になります。

バレンタイン限定から“待望の再登場”「スノーボール 赤」

続きまして、「スノーボール 赤」を試食させていただきました。
今回のPOP UP STOREで最も注目したいのがこの 「スノーボール 赤」。人気商品で復活を望むお客様の声援に応え、高島屋大阪店に初登場！

甘酸っぱいいちごが主役級の存在感！内覧会でも早くも人気を集めており、試食した瞬間にその理由が分かりました。

中心の生クリームに、フリーズドライいちごがたっぷり。
一口で いちごの果肉から甘酸っぱさがパッと弾ける → 生チョコが包み込み → ふわっとミルクのコクが残る…という流れがたまりません。華やかで、“冬に食べたいいちごチョコ” の理想系とも言える仕上がりです。

ブランドの代名詞 「スノーサンド」

最後に「スノーサンド」を試食させていただきました。
箱タイプの5個入（白／黒）と缶タイプの16個入（白と黒 各8個入）があり、どちらもパッケージデザインが可愛いです。

缶の底にもよく見るとオシャレなイラストがさりげなく入っています。仕事の丁寧さと遊び心を感じますね。

カリッ、ほろっ、とろり。冬だけの三重奏。

ひと口かじった瞬間、まず走るのはラングドシャの 香ばしいカリッと感。
その直後、中心の生チョコレートが とろ〜りとなめらかに溶け出します。

SNOWSがこだわり抜く “冬の放牧牛乳” のコクが、チョコの甘さに奥行きを与えていて、まるで軽やかなのに濃厚という矛盾を同時に抱えたような味わい。白はミルキー、黒はほろ苦さがアクセント。
記者的おすすめは、白黒セットで食べ比べ。バランスがよく、後味の違いが楽しい！「北海道の冬」をサンドしたらこんな感じだろうな…。そんな説得力のある味わいですよ。

他にも素敵な商品が登場！

スノーチップス（1箱4袋入 ／ 1,485円）

トリプルチョコレートによる濃厚な味わいと、粉雪のようにほどける口どけが魅力のチョコレートチップスです。生地に練り込み・噴霧・仕上げの粒状と三段階でチョコを重ねることで、深いコクとサクッとした軽やかな食感をお楽しみいただけます。手間をかけて製造しているため、数量に限りがございます。

森ノ木 黒（8本入 ／ 1,242円）

薄焼きクレープ生地のフィアンティーヌやローストアーモンド、香ばしいパイを練り込んだ、繊細なサクサク食感のクリスピーチョコレートです。ミルクとスイートをブレンドしたまろやかな味わいをお楽しみいただけます。版画家・大谷一良氏の作品をモチーフにした3つの形が特徴です。

✦ 編集部ピックアップ ✦ SNOWSの世界観をつくる“版画アート”の魔法

SNOWSの魅力はスイーツだけにとどまりません。
ブランドの世界観を一目で伝えてくれるパッケージデザインにも、実は深いこだわりがあります。

箱に描かれているのは、“山の版画家”として知られる大谷一良さんの作品。
雪が降り積もる山の静けさや、北海道の冬が持つ凛とした空気を、独特のタッチで描き出した版画アートです。

SNOWSはブランド誕生時、「北海道の冬をもっとも美しく、温かく表現できるもの」を探し続けた末に大谷さんの作品と出会い、その世界観に強く共鳴。以降、パッケージからショップ空間に至るまで、ブランド全体にそのアートを採用し続けています。

印象的なのは、どこか懐かしいのに新しく、静謐なのに温もりがあるという独特の雰囲気。
箱を手に取った瞬間、まるで北海道の雪原に立っているかのような感覚に包まれる。そんな体験を与えてくれるのがSNOWSのパッケージデザインなのです。

「おいしさに触れる前から、冬の物語が始まっている」
SNOWSのパッケージは、まさにブランドの“もう一つの主役”といえます。

今年も行列必至。「冬だけ」の特別感は唯一無二。

SNOWSのスイーツは、とにかく素材の良さと手仕事の丁寧さが“味にそのまま出る”。
とくに“冬の放牧牛乳”を使っているため、ミルクの香り立ち・コク・余韻が他では出せないクオリティ。この冬、贈り物にも自分へのご褒美にも間違いなく喜ばれる一品です。

※ちなみに今回のPOP UP STOREでは、全商品合計お一人様20個までのご購入となっております。

POP UP STORE 情報

期間：2025年12月10日(水)〜2026年1月4日(日)
場所：高島屋大阪店 1階 グッドショックプレイス

※商品は数量限定のため、早めの来店が安心。
※営業時間や販売方法は高島屋大阪店公式サイトをご確認ください。

ブランドサイトやSNSでは最新情報や販売状況も随時発信。
毎シーズン登場を心待ちにするファンが多いのも納得です。

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。