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【試飲レポ】帝国ホテルのオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」限定「かごしま茶ティーバッグセット」で味わう、極上のお茶時間

2025.09.23by Foooood編集部
更新日:2025.09.24

みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
帝国ホテルのオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」で発売中の鹿児島発の老舗「和香園」が手がけるティーバッグセット。価格は3,240円(税込)。ギフトはもちろん、自分用にも欲しくなる、上質な“お茶時間”を約束してくれる逸品です。

今回セットに入っているのは、個性の異なる2種類――「ウーロン紅茶」と「暖欒 極(だんらん きわみ)」。それぞれ実際に味わってみました。
※本記事は、商品をご提供いただき執筆しています。

Contents

幻の味を再現「ウーロン紅茶」

封を切った瞬間に広がるのは、ほんのり甘やかで奥行きのある香り。ひと口含むと、紅茶の華やかさと烏龍茶のまろやかさが重なり合い、渋味がほとんどなく、やさしい甘味がふわりと広がります。

20年前に一度販売され、惜しまれつつも姿を消したという“幻のお茶”を再現しただけあり、その味わいは印象的。油分の多い肉料理や中華との相性も良さそうですが、まずは単体でじっくりと楽しみたい、そんな一杯でした。

国際的評価も得た「暖欒 極」

一方の「暖欒 極」は、“さえみどり”と“ゆたかみどり”をブレンドした深蒸し茶。ティーバッグとは思えないほど濃厚で、急須で淹れたようなコクがあります。飲み口はやわらかで、後から深い旨味が追いかけてきて、ホッと肩の力が抜けるような余韻。

「Great Taste 2025」で1ツ星を獲得し、「日本茶AWARD」でも受賞歴があるというのも納得。家事の合間や午後のブレイクタイムに合わせれば、日常がちょっと豊かになるはずです。

鹿児島・志布志から世界へ

和香園は鹿児島県志布志市を拠点に、75年以上お茶づくりを続けてきた茶園。環境に配慮した農業やスマート農業への挑戦など、伝統と革新をかけ合わせた取り組みが印象的です。だからこそ、この2種類のお茶からは、自然の恵みとつくり手の誠実さがしっかりと伝わってきます。

まとめ

「ウーロン紅茶」は軽やかな甘味と香りを、「暖欒 極」は深みあるコクを楽しませてくれる、表情の異なる二種のかごしま茶。気分やシーンに合わせて飲み分けられるのも魅力です。

帝国ホテルの上質なセレクトと、和香園の技術が出会って生まれたこのセットは、手土産にしても、ひとり時間のお供にしても間違いなし。ひと口で、日常に上品な余白を与えてくれるお茶でした。

詳しくはこちら
https://another.imperialhotel.co.jp/product/wakohen-0547.html

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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Foooood編集部

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