【試食レポ】“食前の一杯”で野菜を90gまるごと。石井食品『WE VEGETABLE』の「ベジスープファースト」を体験!
みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
野菜不足を感じていても、毎日サラダを作るのは正直ハードルが高い…。そんな声に応える形で誕生したのが、石井食品のD2Cブランド『WE VEGETABLE』。同ブランドの野菜スープを食前にいただく新習慣「ベジスープファースト」が提案されました。
実際に編集部で2種類のスープを試飲してみたところ、まさに“野菜を飲む”感覚。風味も舌触りも、それぞれに個性が光っていました。
※本記事は、商品をご提供いただき執筆しています。
「赤の野菜スープ」──濃厚でまろやかな甘み
ひと口めからトマトの酸味がふわりと立ち上がり、続いて人参やかぼちゃの自然な甘みがじんわり広がります。舌に残るのは丸ごと煮込んだ野菜特有のとろりとしたコク。
サラダでは味わえない“煮込みならではの深み”があり、まるでポタージュのような滑らかさ。けれどクリームは使っていないので後味は軽やかで、食欲を邪魔しません。
焼肉やハンバーガーなど、こってり系の料理の前に飲めば、胃をやさしく準備してくれるような安心感があります。
「緑の野菜スープ」──清々しい青菜の香り
小松菜やほうれん草の青々とした香りが鼻を抜け、口に含むと爽やかなほろ苦さが心地よいアクセントに。
舌触りはさらりと軽やかで、野菜本来の風味がダイレクトに伝わってきます。オリーブオイルやブラックペッパーを少し加えてアレンジすれば、ビストロのスープのように華やかな一杯に変身。
脂っぽい料理の前だけでなく、和食や軽いランチの前にも相性抜群です。
スープだからこそ引き出せるパワー
面白いのは、ただ野菜を摂るだけでなく「スープ」であることに意味がある点。野菜は加熱することで細胞壁が壊れ、ファイトケミカルと呼ばれる有効成分が溶け出します。『WE VEGETABLE』では、この成分をスープにしっかり引き出しているため、生野菜をサラダで食べるよりも効率的に栄養を摂れるのだとか。
体験してみると、食前に飲むことで胃がじんわり温まり、その後の食事に自然と心地よく移行できました。血糖値の急上昇を抑える「ベジファースト」の効果も期待できるそうで、食事前の儀式として取り入れるのもアリ。
赤は“濃厚で満足感のある甘み”、緑は“すっきりとした爽やかさ”。どちらも無添加調理ならではのピュアな味わいで、飲み終えたあとに喉に重たさが残らないのが印象的でした。
温かいスープを食前に一杯。胃がほんのり温まり、自然と「これから食べるものを大切に味わおう」という気持ちに切り替わる。まさに食事の“スイッチ”を入れてくれる存在です。
都内飲食店でも“ベジスープファースト”体験
さらに8月27日からは、都内の人気店でも期間限定でこの「ベジスープファースト」が体験可能に。
焼肉『黒田』、フレンチ『SARU Apero Bistro』、ハンバーガー『Chillmatic』、チキンオーバーライス『Lil’matic』など、ジャンルを超えて導入されるのもユニークです。
ガッツリ肉料理の前にスープを一杯…これはまさに現代的な“食のリセットボタン”。
編集部まとめ
・赤スープ:トマトと人参の甘みが濃厚、ポタージュのようなまろやかさ
・緑スープ:小松菜やほうれん草の爽やかな旨み、さらりと軽やか
・どちらも不足しがちな野菜を“飲むだけ”で補える手軽さ
食前にスープをいただく、という習慣は「健康のため」以上に「食の楽しみを広げる」体験だと感じました。「野菜をもっと摂りたいけど、サラダはマンネリ…」という方に、ぜひ試していただきたい一杯です。パッケージがオシャレで、そのままレンジで温めるだけ!という点も手軽で気に入りました。美味しいですし、ギフトにもオススメです!
『WE VEGETABLE』公式サイト:https://we-vegetable.com/
Instagram:https://www.instagram.com/wevegetable/
※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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