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【試食レポ】マロッシュがブランド初のリニューアル!「ラムネ味」も全国発売へ – 好きを信じる没入食感グミ

2025.07.15by Foooood編集部
更新日:2025.07.15

こんにちは、Foooood編集部です!
カンロ飴やピュレグミでおなじみのカンロ株式会社が、人気グミブランド「マロッシュ」のリニューアルを発表しました。2025年7月から全国で順次展開される今回のリニューアルでは、ブランド初の大幅刷新が実施され、さらに新フレーバー「マロッシュ ラムネ味」も季節限定で発売されます。
それに伴い、商品サンプルをご提供いただき試食させていただきましたので、ご紹介いたします。

Contents

マロッシュがブランド初のリニューアルを実施

2021年の発売以来、独特の噛みごたえで“没入食感”を提供してきたマロッシュ。今回のリニューアルでは、グミのベース配合を見直し、より一層「没入感」を味わえるよう改良されたそうです。

パッケージデザインも一新され、マロッシュが目指すブランド像である、「没入食感で自分の感覚を思い出して、一歩踏み出したくなるワクワク感を与えてくれる存在」を表現した世界観にアップデートされました。

ブランドリニューアルの背景:「噛んで没入する」時間で“好き”と向き合う

マロッシュは、もちもち弾力食感とシュワっと口どけの良いさわやかパウダーが特長のグミブランドです。今回のブランドリニューアルでは、思わず夢中で食べ進めてしまう「没入食感」を「夢中で何かに没頭する時間」と重ね合わせ、夢や目標に向かって頑張っている人たちの「好きと向き合う感覚」や「自分らしさを取り戻すきっかけ」を応援する存在として再定義しました。
リニューアルにあたり、後味がより爽やかで、ついつい夢中で食べ進めてしまう後引く味わいにブラッシュアップ。パッケージデザインも刷新し、マロッシュのふくよかで愛嬌のある形とポジティブな世界観を視覚的にも表現しています。

リニューアルの注目ポイント

POINT①:味の見直し

ブランド初、ベース配合を見直し味わいをブラッシュアップ。後味がより爽やかになり、ついつい夢中で食べ進めてしまう、後引く美味しさに。

POINT②:パッケージ刷新

これまでのパッケージでは「食感がイメージしづらい」というお客様の声をもとに、グミ粒を大胆に配置し、マロッシュ最大の特長である弾力食感を一目で想起させるようなデザインに刷新。マロッシュのふくよかで愛嬌のある形とポジティブな世界観を視覚的に表現しています。

左:新パッケージ、右:旧パッケージ
並べてみると大胆にデザインが変更されたのがわかりますね。

試食レポ!【新発売】マロッシュ ラムネ味も登場!

マロッシュ グレープソーダ味

定番の「マロッシュ グレープソーダ味」は、グレープのフルーティーさが良いですね。
マロッシュ特有の噛み心地、没入食感もたまりません!

新旧食べ比べてみました!
どちらも美味しいですが、確かに新しい方が後味がより爽やかに!
手が止まりません!!!

マロッシュ ヨーグルトソーダ味

「マロッシュ ヨーグルトソーダ味」は、ヨーグルトソーダの爽やかな味わいが良いですね。

【新発売】マロッシュ ラムネ味も!

一部店舗で先行発売され、SNSでも話題となっていた「マロッシュ ラムネ味」が、2025年7月8日(火)から全国で発売開始となります。

ラムネ味は、夏にぴったりの爽やかなフレーバーで、暑い日のリフレッシュにもぴったり。

ちなみにレアなベビーマロッシュが入っていました。凄くラッキー&ハッピーです♪

編集部まとめ – マロッシュは“好き”を応援する存在へ

今回のリニューアルで、マロッシュはただ美味しいグミではなく、「没入食感を通じて自分の好きに向き合うきっかけをくれる」ブランドへと進化しました。新しくなったマロッシュと、季節限定のラムネ味をぜひチェックしてみてくださいね!

「マロッシュ」について

「マロッシュ」は、もちもち弾力食感とシュワっと口どけの良いさわやかパウダーが特長的な、ホイップ型の没入食感グミです。口に入れると酸味のあるパウダーの爽快感が広がる一方で、噛むともっちりした弾力を感じ、次第に口の中で溶けていきます。食べているうちに変化する不思議な食感が話題となり、発売から約1年半でブランド年間売上20億円を達成するなど、カンロの新たな定番ブランドに成長しました。思わず夢中になる独特な食感でファンを獲得しています。

【全国の高校生~大学生500名を対象に「自己表現と内省」に関する意識調査を実施】

本調査は、全国の高校生~大学生500名を対象に、「自己表現」や「内省(自分の気持ちと向き合うこと)」に関する意識や実態を明らかにすることを目的に実施しました。
Z世代の学生が“自分の好き”や本音をどのように発信・抑制し、気持ちを整える手段としてどのような行動を取っているのかを可視化することで、マロッシュが掲げる「没入食感で自分の感覚を思い出して、一歩踏み出したくなるワクワク感を与える」というブランドコンセプトや、「好きを信じるんだ」というメッセージの社会的意義をより深く伝えることを目指しています。

<調査サマリー>

  1. 約7割が「本当に好きなこと・夢を言えなかった経験がある」と回答。「好きなこと(趣味・趣向)」64.3%、「進路や夢について」45.1%と、パーソナルなテーマについて“人に話すことへのためらい”が感じられる結果となりました。                   
  2. 他人の評価や反応を“意識してしまう”Z世代の学生は7割以上にのぼる。「周囲の目が気になる」「バカにされそう」といった不安が発信のハードルに
  3. 音楽・趣味・映像など、“感覚への没入”が気持ちを整える手段として機能。約6割が「咀嚼・香り・音楽など、感覚に集中すると心が整う」と実感

1.本当に好きなことや夢を言えない経験あり?Z世代の学生の7割が「周囲を気にして言えなかった経験あり」

「周囲の人を気にして、自分の考えや意見を伝えられなかった経験があるか」を尋ねたところ、「よくある」「たまにある」と答えた人は合計74.0%にのぼりました。さらに、「どのような内容を言えなかったか」という問いでは、「好きなこと(趣味・趣向)」64.3%、「進路や夢について」45.1%と、パーソナルなテーマについて“人に話すことへのためらい”が感じられる結果となりました。

2.7割以上が「他人の評価や反応を意識してしまう」と回答。「共感されなさそう」「バカにされそう」という不安も大きな壁に

「言えない・言いづらい」と感じる理由を尋ねたところ、最も多かったのは「周囲の目が気になる」37.6%。次いで「バカにされそう/恥ずかしい」36.6%、「共感されなさそう」30.2%と、いずれも“他者からどう見られるか”という意識が上位に並びました。

さらに、「自分の意見や考えを言うとき、他人の評価や反応を意識してしまうことがありますか?」という問いに対しても、72.6%が「ある(よくある+たまにある)」と回答。友人との会話やSNSでの発信など、あらゆる場面で他人の反応を気にかけることが、Z世代の学生にとっては自然な行動になりつつあると考えられます。

3. 「好きなことに没頭する時間」がZ世代の学生にとってのセルフケアになっている

「自分の気持ちに向き合い・リフレッシュしたいときにすること」として最も多かったのは「音楽を聴く」(52.6%)、次いで「趣味に没頭する」(42.4%)、「本やマンガ・映画・動画に没入する」(31.0%)という結果に。“好きなことに集中する”体験が、セルフケアとして機能していることがうかがえます。

また、「咀嚼・味覚・香り・音楽などの感覚に集中すると気持ちが整う」と答えた学生は64.6%。
視覚や聴覚に限らず、五感への没入が“言葉にしなくても整う”内省の手段となり、Z世代の学生にとって、感覚に没入することは自己内省を深め、気持ちを前向きに整えるセルフケアとして受け入れられていることが明らかになりました。

※こちらの調査結果・グラフを利用する際は、必ず【「カンロ【マロッシュ】」調べ】と明記ください。

<ブランド展望:「好きを信じるんだ」というメッセージを軸に>

本調査結果をブランドが提供する価値の裏付けとし、マロッシュは今後より一層「ワクワク感を醸成し“好き”を信じる気持ちを応援するブランド」として以下のような価値提案を展開してまいります。

 【ブランドポジショニングの進化】

●没入=自分と向き合う時間
●『食感』に没入して、“自分”を思い出すきっかけに
→無心になれるもちもち食感が、一定のリズムを刻むことで思考をリセット。
自分の感覚を思い出し、前向きな気持ちを後押し。
●ブランドメッセージ:「好きを信じるんだ」
→自分の“好き”を信じて進めるよう、前向きな一歩を踏み出す背中を押す存在を目指します

【調査概要】
調査名  :全国の高校生~大学生の「自己表現と内省」に関する意識調査
調査期間:2025年6月24日〜25日
調査方法:インターネット調査(株式会社ネオマーケティング)
調査対象:全国の16〜22歳の学生(高校生〜大学生)
回答数 :500名

【“好き”を応援するアクション展開】

【1】多摩美術大学の学生とCMを共創

自分の“好き”と真剣に向き合い、日々の制作を通じてその想いをかたちにする力を磨いてきた多摩美術大学の学生たちとともに、マロッシュが伝えていきたい「好きを信じるんだ」というメッセージを体現するCMを共創しました。グラフィックデザイン学科が開講するアニメーションクラスを履修している、グラフィックデザイン学科、日本画専攻、大学院デザイン専攻の学生たち協力のもと、多彩な表現の中から選ばれた16名の作品をCMに採用しています。
共創にあたり、学生たちには「没入」をテーマに、マロッシュを食べる前と、食べて“没入”した後の2本のアニメーションの制作を依頼しました。さらにイラストレーターとして第一線で活躍するcoalowl氏の協力で、学生とプロそれぞれの視点や技術が作用し合いながら、表現同士が呼応するアニメーション作品として編集・構成しています。若きクリエイターたちの協力により完成した本CMは、マロッシュが「自己表現を応援する存在でありたい」という想いを込めた映像となっています。
「噛んで没入する」というマロッシュのブランド体験と、学生たちの自由な自己表現が交差する本CMは、2025年7月3日(木)よりブランド公式サイトおよび各種SNSにて順次公開予定です。

マロッシュブランドサイト:https://kanro.jp/pages/marosh

CMストーリー】

なんだか物足りない日常や葛藤の中にいる主人公たち。マロッシュを食べて“没入”することで自分の“好き”を開放し、ワクワクした気持ちで一歩前に踏み出していく。
本CMにおいて多摩美術大学の学生たちは、マロッシュを食べる前後の世界をアニメーションで各自自由に制作。映像の導入やマロッシュを食べる前後の世界をつなぐのは、イラストレーターとして第一線で活躍しているcoalowl氏。それぞれの立場で描かれた作品をマッシュアップさせることで、“好き”を解放し夢に突き進む人を応援する、マロッシュのブランドメッセージを表現。
楽曲はKANA-BOONの代表曲「シルエット」から、一歩踏み出すワクワク感を醸成するフレーズを採用。ナレーションはTVアニメ「NARUTO-ナルト-」のうずまきナルト役でもおなじみの竹内順子さんが担当。

【CM概要】
タイトル   :カンロ マロッシュ「好きを信じるんだ」篇
放映時期 :2025年7月3日(木)からWEBにて先行公開 7月5日(土)に60秒Ver.をTVCM放映、7月18日(金)~27日(日)に15秒Ver.を放映
URL      :https://youtu.be/jYTGABcpe1E(15 秒 Ver.)、https://youtu.be/Rh3G1bT9wME(60 秒 Ver.)

【アーティストコメント】
KANA-BOON(カナブーン)

プロフィール:谷口鮪(Vo./Gt.) 遠藤昌巳(Ba.)2013年9月メジャーデビュー。大阪・堺出身のロックバンド。これまでに数々のグローバルヒットアニメの主題歌も担当し、全世界のストリーミング/YouTube総再生数がそれぞれ5億回を超えるなど、日本だけでなく全世界のファンも魅了している。機動力抜群のロックサウンドを軸に、シーンの最前線で活動を重ねる。2025年7月にはアニメ「Dr.STONE SCIENCE FUTURE」第2クールオープニングテーマ「SUPERNOVA」のリリースを発表しており、海外公演を含めた各地ロックフェスへの出演が続々決定している。

coalowl(コールアウル)

プロフィール:フリーのイラストレーター、アニメーション作家として活動。 少しのユーモアとエモーションを武器に、女の子とゆるいキャラクターを描く。2024年に実施したマロッシュ「弾力最適解」プロモーションでアニメーションを制作。

【2】SNSキャンペーン「#好きを信じるんだ」開催概要

夢や目標に向かって頑張っている人たちの“好き”を応援するブランドとして、マロッシュでは7月7日(月)より、プレゼントキャンペーン「#好きを信じるんだ キャンペーン」を実施します。本キャンペーンは、「好きなこと」「夢中になっていること」を自由に投稿し合えるオンライン上の“共感の場”を創出することを目的としています。応募条件である指定投稿のリポストに加え、自分が今、がんばっていることを引用ポストすることで、当選確率がアップします。
本キャンペーンを通じて、“好き”があるすべての人が自分の“好き”に誇りを持ち、安心して発信できる場を創出し、「“好き”を信じる」ことの大切さを共有してまいります。

<キャンペーン概要>

応募期間2025年7月7日(月)〜 7月13日(日) 毎日10:00~23:59
応募方法① カンロ公式X(@kanro_pr)をフォロー
② 指定の投稿をリポストで応募完了
※「あなたが今、がんばっていること」を引用ポストする場合に限って当選確率が上がります
景品マロッシュ グレープソーダ味、マロッシュ ヨーグルトソーダ味、マロッシュ ラムネ味 各1袋
当選者数毎日30名様(合計210名)

※キャンペーンの内容は予告なく変更になる場合があります。

カンロ展開ブランド

会社概要

社名       : カンロ株式会社
代表       : 代表取締役社長 村田 哲也
所在地    : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号東京オペラシティビル37階
創業       : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容 : 菓子、食品の製造および販売
上場市場 : 東証スタンダード市場(証券コード2216)
URL       : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/

当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。
2025年2月、「中期経営計画2030」を策定し、新たに「Kanro Vision 2.0」を定めました。「Kanro Vision 2.0」は、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」の下、ビジョン「Sweetな瞬間を創り続けることで人々と社会に笑顔を。」と4つのバリュー「Sweetな瞬間を創造する」「事業基盤を変革する」「未来へ紡ぐ」「創発的な組織の更なる進化」からなり、今後の当社の進む方向性を示したものです。
国内グミ事業を中心に更なる成長を実現するとともに、持続的成長のための事業領域拡大・ビジネスモデル拡張を進め、事業を通じて社会課題の解決に寄与しながら、企業価値を向上させることで、人と社会の持続的な未来に貢献してまいります。
※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2023年4月~2024年3月累計販売金額ブランドランキング
※2株式会社インテージSRI+ グミ市場 2023年10月~2024年9月累計販売金額ブランドランキング

パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」

カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

Foooood編集部

グルメに関する体験と感動をお届けいたします。

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