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阪急うめだ本店にオープン「すし 淡鮃(たんぺい)」は淡路島産鮮魚と職人技、おもてなしを心ゆくまで味わえる最高のお店!

2022.04.01by Foooood編集部
更新日:2022.04.01

みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!

今回は2022年4月1日(金)より阪急うめだ本店13階レストラン街『祝祭ダイニング』にニューオープンする「すし 淡鮃(たんぺい)」の事前試食会に参加させていただきましたのでご紹介したいと思います。

Contents

「すし 淡鮃(たんぺい)」は「淡路島産鮮魚の彩りを味わう~御食国(みけつくに)が贈る“日常の贅沢”~」をコンセプトとして展開

阪急うめだ本店13階レストラン街『祝祭ダイニング』に4月1日(金)に「すし 淡鮃(たんぺい)」がニューオープンします。乳製品をメインに地域密着型のデリバリー事業を中心に展開している株式会社デミック(本社:兵庫県)が、「淡路島産鮮魚の彩りを味わう~御食国(みけつくに)が贈る“日常の贅沢”~」をコンセプトとして展開。御食国と呼ばれた食材の宝庫である淡路島産の鮮魚を直送し、ベテランの料理人が素材本来の持つ旨みを引き出した逸品です。

※御食国とは:日本古来より平安時代まで皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料を貢いだと推定される国のこと。
若狭、志摩と並び多くの食材に恵まれた淡路島も古くから納めています。

●「すし淡鮃 コンセプト」
1 淡路島産鮮魚をお値打価格で。
2 素材の旬を捉え、一番美味しいタイミングの食材をネタにした寿司のご提供。
3 鮮魚を使った懐かしい味、珍しい料理、新しい調理。
4 淡路島の豊富な自然が育む御食国を愉しむ、ちょっと豊かな日常をご提供。

引用元:公式資料

阪急うめだ本店でしたらアクセスも抜群だし、淡路島産鮮魚がお値打ち価格で楽しめるのは嬉しいですね!

和モダンなテイストがかっこいい!カウンター席だけでなくテーブル席もあるので場面に応じて使い分け可能!

「すし 淡鮃(たんぺい)」は阪急うめだ本店13階レストラン街『祝祭ダイニング』にニューオープンします。

和モダンなテイストの外観、ロゴがかっこいいです!

内装もスッキリと美しく、カウンター席は老舗感があり、テーブル席は親しみやすい雰囲気が良いですね。

贅沢な【華】コースを試食させていただきました!

今回は【華】コースを試食させていただきました。
【華】コースは、7,000円で以下のお寿司やお料理、デザートを堪能できます。

  • 小鉢
  • にぎり三貫
  • 温物
  • にぎり三貫
  • 焼魚
  • にぎり三貫
  • 揚物
  • 雲丹手巻
  • とろたく巻
  • 止椀(赤だし)
  • デザート(プリン)

※にぎりの内容は当日の仕入に状況により異なる場合があるそうです。

白子豆腐

華やかな見た目の白子豆腐は、もっちり、ねっとりとした食感となめらかな舌触り、白子の上品な甘味が良いですね!この一皿に白子の旨味がギュッと凝縮されております。

これは日本酒にもあいそうです。白子特有の臭みやえぐみは一切無く、普段白子を食べない方や苦手な方でも美味しくいただけるかと思います。

天然鯛

淡路島産の藻塩を使用。コリコリした食感は天然鯛ならでは。噛めば噛むほど旨味を感じられます。

しゃりの程よい酸味が、新鮮なネタとの相性バツグンでお互いの良さを引き立てあってくれていますね。

また、これは「すし 淡鮃(たんぺい)」のお寿司全体に言えるのですが、しゃりはお箸で持つことが出来るのに口に入れるとふんわりとほどけるのが心地よいです。職人さんの培われてきた技がキラリと輝いていますね。

本鮪中トロ

なめらかな舌触りでかなり脂が乗っているのですが、嫌な脂っぽさは全くなく、むしろ爽やかで脂に甘さを感じました。

見た目以上に繊細で上品な味わいです。

かんぱち

歯ごたえが凄いですね!
かんぱちにありがちな生臭さは一切無く、さっぱりしているのですが、噛めば噛むほど濃厚で私の知っているかんぱちとは一線を画す存在です。

今まで食べたかんぱちの中で一番美味しかったです!

茶碗蒸し

ここで茶碗蒸しの登場です。

お出汁の味わいが上品であっさりとしていて美味!
ぷるぷるの茶碗蒸しに対し、いくらのプチプチとした食感のコントラストが楽しいです。

中には生麩も入っており、もちもち食感が良いアクセントになっております。
お寿司の間に出てくる温かい茶碗蒸しはホッとしますね。

ホタテ

ホタテは、藻塩とレモンでさっぱりと頂きます。

ホタテは甘く、プリプリとした食感で藻塩とレモンの爽やかな味わいがたまりません。

しめ鯖

あたりねぎ(生姜とねぎをペースト状にした物)がトッピングされています。あたりねぎ自体が奥深い味わいで、良いアクセントになっており美味しいですね。このあたりねぎ、旨味が凄いので白ごはんや焼いた白身魚、お豆腐などの上に乗せて食べても美味しそうです!別売り販売して頂きたいレベルです。

鯖はコリコリとした食感で青魚特有の臭みは一切なくお酢の酸味が心地よいです。程よく脂が乗っており濃厚ですが後味はさっぱりしております。しめ鯖でこんなに歯ごたえがあるのに驚きました!新鮮だからこそ歯ごたえを感じるのだと思います。

炙りさわら

炙っているので香ばしく良い香りです。口に運ぶとふわっと香ばしさが広がります。

皮の部分はサクッとしておりますね。良い意味でさわらのあっさり感を存分に楽しめる一品で、さわらが好きな方にぜひ召し上がっていただきたいです!

金目鯛の味噌漬け

まず、桜の花が美しく、見た目が季節感があり楽しいですね。

身が柔らかく香ばしくて味噌の甘味がたまらないです。この美味しさの秘密ですが、60度で低温調理してから焼いているそうです。とっても手間暇かけていらっしゃるのですね!

付け合わせのみょうがの酢漬けはシャキシャキ食感が楽しいです。程よい酸味で箸休めにぴったりです。

さより

梅肉とお醤油でいただきます。
さよりの下には青紫蘇が挟まれており、ふわっと青紫蘇の良い香りが鼻を突き抜けてなんとも爽やか。

コリコリの食感と、梅肉・青紫蘇のさっぱりした味わいがたまらない一品です。

初鰹の炙り

炙り系のお寿司は目の前で職人さんが炙ってくださるのでライブ感があります。カウンター席の特権ですね。

わさびの代わりに和がらしを使用。
初鰹の赤色と和がらしの黄色が美しいですね。

初鰹は漬けにしているので噛む度に漬けだれの旨味がぎゅっと口いっぱいに広がります。この香ばしさは炙りでしか出せませんね。

玉(ぎょく)

何層にも丁寧に美しく焼き上げられた玉(ぎょく)は舌触りがなめらかです。

甘くてホッとする味わいは老若男女に愛されること間違いなしです。

雲丹

雲丹は北海道産の雲丹を惜しみなく使用しており、とろりととろける食感と甘さがたまらないですね。

海苔は淡路島産の物を使用されています。パリパリ食感と磯の良い香りが後を引く美味しさです。

天ぷら

今回は春らしく、ふき・うど・ほたるいかの3種の天ぷらをいただきました。

この時点で結構お腹が膨れてきたにもかかわらず、揚げたてサクサクの天ぷらは箸が止まらない美味しさです。

ほたるいかの頭の部分はとろっとしていて初めての食感でした。
季節のお野菜を天ぷらでいただけるなんて贅沢ですよね。

とろたく巻き

香ばしい海苔のパリパリ感、たくあんのポリポリした食感と本鮪の程よく脂の乗ったまろやかな味わいがたまらないです。

今はこのご時世の為、対応していないそうですが、本来は職人さんから手渡しでいただけるそうです。

赤だし

スタイリッシュなお椀に入って赤だしが出てきました。


豆腐、小ねぎ、あおさ入りの赤だしはお出汁が利いていて上品な味わいです。
身体がじんわりと温まりますね。

プリン

最後にプリンの登場です。

見た目がかわいいプリンは、なんと寿司職人さんが考案されたそうなんです!美味しいお寿司だけでなく美味しいスイーツも作れるなんて凄いですね!

プリンは、淡路島産の「北坂たまご」を使用し、なめらかで濃厚な味わい。カラメルのほろ苦さもクセになりそうです。程よい甘さと苦さのメリハリが楽しいですね。

丁度一口サイズなのも良いです。お腹がいっぱいだけれど、最後に一口だけ甘い物でしめたい!という気持ちを汲み取ってくださっています。

新鮮な素材、一流の職人さんの技を堪能出来るだけで無く、心までも満たされるお店「すし 淡鮃(たんぺい)」!

素材本来の新鮮さや品質の良さだけで無く、どのお寿司、お料理も職人さんが手間暇かけて、一つ一つ丁寧に作っていらっしゃるのが食べていて感じられました。
いつ行っても新鮮で高品質な素材、プロの技、出来立ての味わいを楽しめるって素晴らしいですね。

コースはデートや親孝行での会食の際に喜ばれること間違いなしですし、お手頃価格のランチもありますので日々頑張っている自分へのご褒美ランチとして食べに行くのもありですね!様々なシチュエーションに合わせられるのが嬉しいです。

また、丁寧な接客も大変気持ち良く素敵なお店だと思います。
緊張している私に対し、大将はじめ、お寿司職人さん、お店の方々がとても気さくに話しかけてくださり、皆様の所作からお人柄の良さや知性が滲み出ていました。
私の勝手なイメージで職人さんって気難しい方が多いのかな?と思っていたのですが、「すし 淡鮃(たんぺい)」は、そんなことは全くなく、むしろ凄く親切にしてくださり笑顔が素敵であたたかなお店でした!勿論、提供いただけるお寿司やお料理の味わいも一流品です!
一消費者目線に立った際、また通いたい!人にオススメしたい!って思う為には味だけでなく、お店の雰囲気ってとても重要だと私は思います。「すし 淡鮃(たんぺい)」は胸をはって私の周りの知人・友人に広めたい!と思いましたし、私自身また行きたいです。

「すし 淡鮃(たんぺい)」の皆様、美味しいお寿司・お料理だけでなく、楽しいひととき、空間も提供くださり誠にありがとうございました!!

最後に店舗情報をご紹介いたします。

店舗情報

オープン日:2022年4月1日(金)11:00
電話番号 :06-6313-1535
定休日  :阪急うめだ本店に準ずる
営業時間 :11:00-22:00(L.O 21:00)
店名   :すし淡鮃
店舗所在地:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店13F

席数   :35席
アクセス :各線梅田駅徒歩3分

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

Foooood編集部

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