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市場が縮小する中、若年層をも取り込み売上伸長 売上No.1 ※1 缶コーヒー、 「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」30 周年 メッセージは「これからも青くいこう」 選ばれ続ける30 年の歴史とエメマントリビアを紐解く

2024.01.18by Foooood編集部
更新日:2024.02.01

2023年3月、「ジョージア」はブランド刷新を行いました。これまでの“働く人がさらに頑張るための象徴”から、次世代に続くコーヒーブランドとして、若年層・女性層も含む幅広い世代に向けた“自分らしく生きることの象徴”に生まれ変わることを目指しています。それに伴い、新ブランドキャンペーンメッセージにも「毎日って、けっこうドラマだ。」を掲げ、ジョージアを飲むすべての人に、何気ない毎日にも幸せがあることに気づいてもらいたいという思いを込めています。

ジョージアのロングセラー製品「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」も、製品を象徴する山のイラスト、エメラルドブルーの色づかいはそのままに、新ブランドロゴをあしらった新しいデザインへ進化しました。

Contents

累計販売本数210 億本を突破の「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」

1994年、「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」は、雄大な自然に育まれ、人の手で丁寧に摘み取られたコロンビア産コーヒー豆のうち、上位3%だけが認定される、高級豆※2 「エメラルドマウンテン」を使用した缶コーヒーとして誕生。発売当初から、パッケージデザインには「青色」と背景にそびえたつ「山」のモチーフを用い、製品名を略した「エメマン」という愛称で親しまれてきました。

バブル崩壊による景気後退の中で誕生し、「男のやすらぎ」や「明日があるさ」などのキャンペーンを通してたくさんの頑張る人を応援し、時代に寄り添い、製品のラインナップも人々のニーズに合わせて様々に展開してきました。

※1 インテージSRI+ 調べ 缶コーヒードリンク市場 2022年12月2023年11月累計販売金額
※2 コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC) 認定

若年層にも支持され、累計販売本数は210億本※を突破!

※当社調べ。1994 年から2022 年までのエメラルドマウンテンブレンド缶の累計販売本数

2023年ブランド刷新 パッケージデザインの由来

発売当初から変わらずに続いている青い缶コーヒーのデザインですが、お客様の持つ「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」の印象は変えずに、変わりゆく時代のニーズやブランドの世界観の変化により、象徴的な山のイラストやカラーバランスなどを刷新し続けてきました。

現在のデザインは、2023年の「ジョージア」ブランド刷新に伴い、リニューアルしたジョージアのブランドロゴと、これまでのエメラルドマウンテンが持つイメージを融合することで、新しくかつ、お客様にとってのいつものジョージアの青い缶コーヒーとなる様に、デザインリニューアルをしています。

若年層にも受け入れられる、「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」

缶コーヒー市場において「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」は、新規飲用者の獲得を続け、2023年11月時点では、昨年の同時期と比較して購入経験率も上昇傾向にあります。
さらに、その愛飲者内訳でも、缶コーヒー市場全体と比べると30代以下の若年層の割合が高く、40代以上が愛飲者の大きく占める缶コーヒー市場でも若年層を取り込み購入者数を増やしています。

当社調べでは、20代以下の若年層は、缶コーヒーをあまり飲み慣れていない一方で、カフェやコンビニなどでコーヒーを購入する機会も多く、ミルク入りのコーヒーを好む傾向が比較的高くなっています。
また、コーヒーを飲むシーンについても、コーヒー飲用シーンとして一般的な仕事中やブレイクタイム以外にも、リラックスしたい時など幅広いシーンで飲用される傾向があります。
「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」は、コーヒーと牛乳のバランスが良く飲みやすい味わいです。
そのため、このような飲用傾向がある若年層の方にとっては、缶コーヒーの中でも、「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」は、生活の様々なシーンで取り入れている、親しみやすい味わいに感じられ、若年層の愛飲者の取り込み
に繋がっているのではないかと考えています。
また、時代に合わせて変化を続けてきた象徴的な青色のパッケージデザインも、若年層の方が手に取る一つのきっかけになっていると捉えています。

※インテージ SCI(15-79歳) 缶コーヒードリンク市場 2023年1月~11月 購入者構成比

30年受け継がれ、缶コーヒーならではの価値を伝える「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」

「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」は、多くの方にご愛飲頂き、今年30周年を迎えます。

缶コーヒー市場の飲用者は縮小していますが、缶コーヒー愛飲者にお話を伺うと、小容量を飲み切ることによる満足感といった缶コーヒーだからこそ提供できる価値があることがわかっています。
この缶コーヒーならではの価値と、「エメマン」だからこそ提供できる価値をこれからも大切にしながら、さらに磨きをかけ、
これまでの愛飲者はもちろん、缶コーヒーに馴染みが薄い人にもおいしい「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」とほっと一息つく時間を提供し続けていきます。

「男のやすらぎ」から30 年、メッセージは「これからも青くいこう」

30周年の「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」のメッセージは、「これからも青くいこう」。

発売当初から受け継がれる「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」の特徴である「青色」のパッケージデザインにちなみ、”青い”気持ちを大切に、今後も「エメマン」と共に前に進んでいこうというメッセージを込めています。
多くの方にご愛飲頂き、30周年を迎える「エメマン」。多くの方の日常の様々なドラマに登場してきました。

30周年を機に、これまでの感謝の気持ちとともに、これからも皆さまのほっと一息つきたい時や一歩踏み出したい時に、後押しする存在として、「エメマン」自身も”青さ”を忘れず、多くの方の毎日のドラマに寄り添う存在でいられるよう挑戦しつづけます。

≫キャンペーン詳細は、ブランドサイトをご覧くださいhttps://www.georgia.jp/

「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」のこだわり

【開発のこだわり】

「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」は、希少高級豆「エメラルドマウンテン豆」を使用した少し特徴のある香りと、牛乳のみを使用したこだわりの飲み心地で、多くの方にご愛飲頂いております。
これからもこの美味しさをお届けし、ご愛飲頂いている方のちょっとした休憩や気分転換に寄り添う存在であり続けられればと思っています。
また、コーヒーと牛乳のバランスが良くとても飲みやすい味わいなので、まだ飲用したことがない方にも是非一度手に取って頂きたいです。

「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」・トリビア 「エメラルドマウンテン」という山はない!その名前の由来とは・・・

30年に渡って愛され続ける 「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」 。愛飲者の多くを40代以上が占める缶コーヒー市場全体と比べると、若年層の愛飲者の割合が多く、世代に限らず、「エメマンと言えば、パッケージの青く、そびえたつ山」のイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

しかし、実は、そのパッケージの象徴的な「山」は「エメラルドマウンテン」ではありません!!
「エメラルドマウンテン」は、コーヒー豆の名前であり、実際に「エメラルドマウンテン」という山は存在しません!
もちろん、その豆が採取されるのも「エメラルドマウンテン」ではないのです。

では、なぜ「エメラルドマウンテン」と呼ばれるのか・・・?
「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」の意外なトリビアをご紹介します。

コーヒー豆「エメラルドマウンテン」の名前の由来

「エメラルドマウンテン」はコロンビア・アンデス山脈の麓、標高1,600mの豊かな自然の中で栽培されるコロンビア産コーヒー豆の名称で、一粒ずつ手摘みで収穫されています。
そして、そのコロンビアで収穫されたコーヒー豆の中から選び抜かれた、わずか上位3%だけが、「エメラルドマウンテン」と認定されます。

その希少性から、宝石の「エメラルド」を用いて「エメラルドマウンテン」と呼ばれることが「エメラルドマウンテン」の由来であり、実際に「エメラルドマウンテン」という山から収穫される訳ではありません。
「エメラルドマウンテン」は、コロンビアコーヒーでも最高級品で、「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」ではその豊かな味を味わうことができます。

「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」の歩み

1994年、 「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」発売

「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」は、FNCFNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)の熟練した品質専門管理家が徹底的に選別し、上位1%という厳しい品質検査に合格した希少な高級豆「エメラルドマウンテン豆」を使用している唯一の缶コーヒーです。
多くの方に愛され続けている、ロングセラー製品で、他の缶コーヒーにはなかった鮮やかな青色のパッケージも印象的で、たちまち大ヒットしました。

2004年、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド ブラック」 発売

「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」のラインナップを拡充。FNCFNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)が認定した希少な高級豆「エメラルドマウンテン」を使用した香り高い風味をそのままに愉しめる、砂糖・ミルク不使用のブラックコーヒーが誕生しました。

2010年、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 微糖」 発売

サラリーマン世代の健康意識が高まり、缶コーヒー市場でも砂糖量を抑えた“微糖”の製品が成長する中で、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」から「微糖」タイプが登場。「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」ならではのコーヒー・ミルク・甘さの絶妙なバランスはそのままに、すっきりとキレのある後味と爽やかな味わいを実現して大きな注目を集めました。

2015年、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」 リニューアル

「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」シリーズの基幹製品「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」をさらにおいしく進化させ、パッケージも一新。2009年以来6年ぶりにフルリニューアルしました。コーヒーのコクを引き立たせるため、コーヒー豆の焙煎を今までよりやや深めの焙煎に変更。豊かで厚みのあるミルクの味わいを実現するため粉乳を一切使用せず、牛乳だけを100%使用して、よりおいしくなりました。
「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 至福の微糖」、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド ブラック」もパッケージを一新し、エメマンシリーズとして、稀少なエメラルドマウンテン豆のおいしさを訴求しました。

2019年、25周年記念の「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド プレミアム」発売

「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」の発売25 周年をむかえ、その記念として、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド プレミアム」を発売。
25周年にふさわしい、特別なおいしさを実現するべく、FNC ( コロンビアコーヒー生産者連合会 が認定した希少な高級豆「エメラルドマウンテン豆」をはじめとした高級豆 だけを使用。「挽きたてアロマ製法」と「バリスタハンド製法」を採用しました。
※エメラルドマウンテン豆とブラジルの輸出規格で最高等級のブラジルNo.2 のみを使用

2020年、東京2020オリンピックを支える人を応援する「ジョージア ブランドキャンペーン」応援メッセージを伝える「ジョージア オリンピックマーク入りデザイン缶」発売

「ジョージア」 のコーヒータイムを通じて、東京2020 オリンピックを支え、日々ひたむきに働くすべての人たちを応援する『 ジョージア ブランドキャンペーン』 を実施。
山田孝之さんと広瀬アリスさん出演のTVCM 『 TOKYO2020 宣言』 篇を全国放映。東京2020オリンピックをテーマにした「ジョージア オリンピックマーク入りデザイン缶」では、オリンピックに関わる24 種類の職業で働く人と大会に向けた思いを記載した「職業紹介デザイン」を発売し、「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」でもオリンピックを支える人へエールを送りました。

2023年、「ジョージア」ブランド刷新、“自分らしく生きることの象徴”として新キャンペーン、「毎日って、けっこうドラマだ。」を展開「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」も新ロゴを用いた新パッケージへリニューアル

「ジョージア」は、“働く人がさらに頑張るための象徴”から、次世代に続くコーヒーブランドとして、若年層・女性層も含む幅広い世代に向けた“自分らしく生きることの象徴”に生まれ変わることを目指し、ブランドを刷新。
それに伴い、ロングセラー製品である「ジョージアエメラルドマウンテンブレンド」も、製品を象徴する山のイラスト、特徴的なブルーの色づかいはそのままに、新ブランドロゴをあしらった新しいデザインへ進化しました。

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

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