【取材レポ】近鉄百貨店が育てる大阪いちご「はるかすまいる」販売中！鮮度と味わいを極めた“朝採りいちご”も12月17日（水）～21日（日）に登場！

みなさん、こんにちは！Foooood編集部です！
近鉄百貨店はこのほど、大阪で栽培されるいちごブランド「はるかすまいる」に関する説明会を実施しました。当日は、自社農園で育てた“朝採りいちご”のお披露目とともに、今後のブランド展開についてのプレス取材会が行われました。
※本記事は、商品・サービスをご提供いただき執筆しています。

大阪発いちごブランド「はるかすまいる」とは

「はるかすまいる」は、近鉄百貨店が農業事業の一環として取り組む自社農園「はるちかファーム」で栽培された大阪産いちごのオリジナルブランドです。毎年11月末頃から販売がスタートし、これまで主に「紅ほっぺ」を中心に展開してきました。

今年度は、「大阪いちご」の中でナンバーワンブランドを目指すことを掲げ、パッケージデザインや情報発信にも注力しています。大阪産であること、自社栽培であることの価値を前面に打ち出し、ブランド力の強化を図っています。

また、品種面では新たな取り組みも行われています。従来の「紅ほっぺ」に加え、今年度からは強い甘みが特長の新品種「ベリーポップすず」の販売を開始しました。2月頃には、「紅ほっぺ」と「ベリーポップすず」を食べ比べできる大粒セットの販売も予定されており、今後の展開にも期待が高まります。

鮮度と味わいを極めた“朝採りいちご”

説明会では、近鉄百貨店 事業開発部の鶴川さんより、「朝採りいちご」の魅力について説明がありました。鶴川さんは、いちごソムリエの資格もお持ちで、いちごのプロ！

今回販売される朝採りいちごは、大阪・はるちかファームで栽培された「紅ほっぺ」です。夜間の気温が低いこの時期に、日の出前に収穫することで、果実に蓄えられた糖分や水分を逃さず、みずみずしさと濃厚な味わいを楽しめるのが特長だといいます。

特に冬場はいちごの株がじっくりと栄養を蓄えるため、果実の味が最も乗る時期です。鶴川さんは「この季節ならではの美味しさを、ぜひ多くのお客様に味わっていただきたい」と話しました。

“朝採りいちご”を試食させていただきました！

まず、ビジュアルが最高！大きくてツヤツヤないちごに心躍ります。こんなに美しいいちご見たことありません…。

いただきます！
わぁ、とってもジューシー！甘さと爽やかな酸味のバランスが最高ですね。種のプチプチとした食感も楽しい。朝採りなので新鮮ですし、ご褒美感があります。一年頑張った自分やお世話になった方への労いグルメとしてもGOOD！フルーツなのでたくさん食べても罪悪感がない点も推せます。むしろ、身体にやさしい。今の時期にピッタリです。

生鮮から加工品へ、広がる展開

今後は生鮮いちごの販売にとどまらず、洋菓子などの加工商品への展開も視野に入れています。百貨店として長年培ってきた“食”のノウハウと、自社で農業に取り組む強みを掛け合わせることで、新たないちごの価値提案につなげていく考えです。加工商品は最短で来春頃からの展開を予定しています。まずは大阪産いちごを使用した商品を通じて消費者の反応を見極めながら、ラインナップの拡充や新商品の開発を進めていくとのことです。

加工品の試食も！

ジャムは、糖度約47度。口に入れた瞬間にいちごのフルーティーでフレッシュな美味しさがフワッっと広がります。
甜菜糖を使用しているそうで、大人から子どもまで幅広い層が安心して味わえます。

サンドクッキーとフィナンシェも絶品。
見た目・味わいともに華やかですし、自分用にも手土産にも大活躍間違いなしです。

リキュールも割らずにストレートでそのまま楽しんでいただきたい！とのこと。
そのコンセプト通り、いちごの美味しさをギュッとそのまま感じました。お酒好きな方は勿論、普段お酒を嗜まない方も楽しめる美味しさです。

朝採りいちごは、12月17日（水）～21日（日）まで数量限定で販売中！お早めにどうぞ！

なお、今回紹介した朝採りいちごは、12月17日（水）～21日（日）までの期間限定で、あべのハルカス近鉄本店と奈良店にて販売されます。数量限定となっており、当日朝に収穫された新鮮ないちごを味わえる貴重な機会となっています。

大阪産いちごの魅力を発信し続ける「はるかすまいる」。地元発ブランドとして、今後の成長にも注目が集まります。

販売情報

大阪いちご「はるかすまいる」

鮮度抜群の朝採りいちごを期間限定で販売

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。