【神戸ポートピアホテル】新商品「ガレット ブルトンヌ~Grâce du Soleil~」
総料理長フランス修業時代の想い出をつなぐ焼菓子。神戸の風景を描いた缶デザインにも注目。
神戸ポートピアホテルは、新商品の焼菓子「ガレット ブルトンヌ~Grâce du Soleil~」を2024年2月15日(木)より発売いたします。(店頭にて2月1日より先行販売中)焼菓子の入った缶は、ノスタルジックな神戸の風景を描いた、カナダ在住のアーティストによる書下ろしオリジナルデザインです。
株式会社神戸ポートピアホテル(神戸市中央区、総支配人 伊藤 剛)は、2024年2月15日(木)より、オリジナル新商品の焼菓子「ガレット ブルトンヌ~Grâce du Soleil~」を発売いたします。香り、味わい、食感を大切にした素材選び、そしてバターの風味にこだわった焼菓子です。地元、兵庫のブランド食材「赤穂東浜の塩」を使用し、素材本来の味わいを引き立たせました。
商品名のGrâce du Soleilとは、フランス語で“太陽の恵み”という意味があり、ポートピアホテル総料理長 岸本貴彦の想いから名付けました。フランスでの修業時代、出逢った人たちが『あなたが来て太陽が現れた!』と岸本を歓迎し、伝統的な焼菓子であるガレット ブルトンヌを振る舞ってくれました。太陽がたくさんの人たちに笑顔を届けるように、美味しい焼菓子で笑顔を届けたい、という想いが込められています。表面に描かれた伝統的な模様は太陽の光を表現、波線の模様で神戸の海を表現しています。
素材のこだわり
味わいや食感のバランスを大切にして素材を選び、バターの風味が活きるようこだわりました。ほのかに感じる塩味は、地元である兵庫のブランド「赤穂東浜の塩」を使用。瀬戸内の風と太陽の恵みを受け、赤穂の海水を濃縮するだけで作り上げた純赤穂産の塩で、食材の持つ本来の奥深い味わいを引き立てます。材料がシンプルな焼菓子だからこそ、何度も試作を重ね、理想とする味わいを追求しました。
デザインのこだわり
シンプルな中にも神戸の歴史や文化、ノスタルジックな雰囲気を醸し出すイラスト缶は、カナダ バンクーバー在住の版画家MARIKO ANDO氏による書下ろしです。封入されているしおりや缶デザインの全体は、アートディレクター堀口秀司氏が手掛けました。
商品概要
神戸ポートピアホテル 総料理長岸本こだわりの焼菓子
「ガレット ブルトンヌ~Grâce du Soleil~」
https://www.portopia.co.jp/information/detail/152/
■内容量・販売価格
8個入り 2,900円(税込)
サイズ(缶):縦12.5×横12.5×高さ4.2cm
■発売日:
2024年2月15日(木)~
(2月1日より店頭にて先行販売中)
■販売場所:
神戸ポートピアホテル 本館1階 デリカテス アラメゾン
(兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1)
ホテル公式オンラインショップ https://onlineshop.portopia.co.jp/c/fair/gallete
■お問い合わせ:
デリカテス アラメゾンTel.078-302-1680(11:00~18:30)
※写真はイメージです
版画家・イラストレーター MARIKO ANDO氏 プロフィール
1999年よりカナダ在住。美しい自然に囲まれカナダ人の夫と愛犬と暮らす。大阪にいる頃から現在に至るまで30年ほどイラストレーター、及び作家活動に勤しむ。カナダへ渡ってから始めた銅版画をメインに活動中。画中に登場するうさぎも浸透してファンも多数。カナダ、アメリカ、日本などで個展やグループ展を開催。絵本の挿絵なども手がけ、出版された内の二冊は賞も受賞している。
[ANDO氏より一言]
海と山がすぐそばにある美しい神戸はバンクーバーにも似ていて縁を感じます。イラストはおしゃれな街、神戸に、私の得意とする奇妙かつユーモアのある海の生き物達を散りばめました。とても小さいのですが、雲に乗った魚は神戸港の平安と安全を見守る主をイメージしていて、この缶の中身となる焼菓子を食べています。若い頃から知るポートピアホテルのお菓子缶イラストの仕事は、特に親しみ深い神戸と再び繋いでいただけたような嬉しい気持ちで描かせていただきました。ホテルを訪れたお客さまが思わず手に取りたくなる、愛されるお菓子缶となりますように・・・
アートディレクター 堀口秀司氏 プロフィール
株式会社ネイムス(names + design complex)代表
ブランディングデザインディレクター、グラフィックデザイナー、カメラマン、ブルースギタリスト。
神戸市東灘区在住。関西に関わらず全国のメーカー・小売店・商業施設のブランディングデザインに関わり、特に女性ライフスタイルとファッション感覚を重視したデザインアプローチで数多くのブランドデザインの成功実績を有する。
[堀口氏より一言]
神戸のお土産として購入されるお客さまに、神戸のエスプリを感じていただきたく、美味しいガレット ブルトンヌとともに、食べた後の缶も使っていただけるようにと思い、ANDO氏の協力を得て、陶器のような青絵をイメージしました。氏にはウイットを交えて書き下ろしていただきました。長く愛されるポートピアホテルの一品になってもらえたらいいなと思っています。
※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。
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この記事を書いた人
Foooood編集部
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