【大阪難波】ミミまでふわふわ。これ本当に食パン!?高級食パン専門店3選を食べ比べてみた
みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
今回は、大阪難波にあるFooood編集部オススメの食パン専門店3選をお届けします。
ミミまでふわふわ度:
高級「生」食パン専門店 乃が美(のがみ)なんば店
まず、1店舗目はテレビなどのメディアでもお馴染みの高級「生」食パン専門店の乃が美(のがみ)をご紹介します。
乃が美は2017年度のYahoo!検索大賞食品部門賞で第1位に輝いたことでも有名ですよね。
実は今年の1月に乃が美の社長がご登壇されたセミナーが開催されていたので、お話を聞きたくて行ってきました。
食パンに対する熱い想いを直接お聞きして、どんな食パンなんだろうと気になりつつも、実はまだ食べたことが無くて、今回念願叶ってやっと食べることが出来ました!
お値段は1本(1斤) 432円(税込)、1本(2斤) 864円(税込)となっており、1本(1斤)タイプを購入しました。
「生」食パンという肩書きに偽りなし!
結論から言いますと、個人的には焼かずにそのままで食べる方が好きでした。
そのまま食べることを推奨されているのも頷ける美味しさでした。
勿論、焼いてもすっごく美味しいのですが、焼かない方がよりフワフワで普通なら硬い部位であるはずの耳の部分も口どけ柔らかなままで楽しむことができます。
すっごく極端な例になりますが、食パンというよりもケーキを食べている感覚に近かったです。
Instagramで小さなお子さんが一斤丸ごとかぶりついている写真をたまに見かけるのですが、納得出来ました。
さすが、ご年配の方でも耳まで余すことなく美味しく食べて欲しいというコンセプトの元、研究に研究を重ねて作られた食パンだけあると感じました。
実際、購入されていらっしゃるお客さんの中にはご年配の方が結構いらっしゃいました。
それと、素材本来の甘みを感じました。
素材はこだわり抜いたとセミナーで仰っていたことを、食べながら思い出しました。
初めは一斤食べきれるのかな?と不安だったのですが、2日ほどですぐに無くなってしまいました。(笑)
店舗情報
店名:高級「生」食パン専門店 乃が美(のがみ)なんば店
住所:大阪府大阪市中央区難波三丁目7-4
公式サイト
http://nogaminopan.com/
営業時間
11時~19時
定休日なし
高級食パン専門店嵜本 - SAKIMOTO - 大阪初號本店
続きまして、高級食パン専門店嵜本 – SAKIMOTO -のご紹介をいたします。
こちらも最近難波にできたばかりの食パン専門店になります。
実は大人気チーズタルトのお店PABLOと同じ社長が経営されています。
フォトジェニックな店舗の外観やフォト撮影スペースを設けてあるところやLINE@を利用したショップカード等、現代的な印象的です。
パッケージもオシャレでちょっとした手土産にも喜ばれそうです。
実際、取引先への手土産として大量に購入されているお客さんも多かったです。
あと、パックに入っているので持ち運びに便利!
ランチなどにも良さそうです。
あと地味にクレジットカードが使えるのが個人的には大変ありがたいです。
また、すぐ向かいにイートインもテイクアウトも出来るジャム専門店&カフェがあります。
今回は、食べきりサイズを3種類購入してみました。
極美“ナチュラル”食パン 280円(税込)
一番オーソドックスな食パンになります。
程よい甘みとシンプルな味わいが美味しいです。
極生“ミルクバター”食パン 300円(税込)
甘くて柔らかい食パンです。
ミルクバターというだけあり、ミルキーな香りがします。
何もつけずにそのまま食べても十分に美味しい食パンでした。
むしろ、せっかくなのでそのままで食べて頂きたいです。
黒糖食パン 330円(税込)
こちらは月曜日限定の食パンになります。
今回は月曜日に伺ったので黒糖食パンですが、他にも曜日限定の食パンがありまして、火曜日は豆腐と和三盆のはんなり食パン、水曜日はマスカルポーネと蜂蜜の食パン、金曜日は極葡萄食パンがあります。
肝心の味ですが、黒糖の味がハッキリしていて、甘くて美味しいです。
焼くとより香り高く、パリッとした食感が楽しい
個人的には、嵜本の食パンはどの食パンも軽くトーストした方が好みでした。
勿論焼かなくてもフワフワで耳まで美味しいのですが、焼いた方が表面がパリッと軽い食感になり、中はモチモチで、より香り高くなるのです。
手土産はもちろんですが、自分へのご褒美にも良さそうだな〜と感じました。
店舗情報
店名:高級食パン専門店嵜本 – SAKIMOTO – 大阪初號本店
住所:大阪市浪速区難波中2-3-18
公式サイト
https://shokupan-sakimoto.com/
営業時間
11時〜18時(8月は19時閉店)
定休日なし
食パン専門店「高匠」
最後は、食パン専門店「高匠」のご紹介です。
こちらの食パンは湯種製法という製法で作られているそうです。
湯種製法とは、熟練の職人さんが小麦粉を熱湯で捏ねて低音で熟成させる方法だそうです。
この製法のおかげで、柔らかな食感や小麦本来の旨味を引き出すことができるのです。
スタンダードな湯種食パンだけでなく、期間限定のカスタードクリーム食パンも狙っていたのですが、1日30本限定だったためカスタードクリーム食パンは購入出来ませんでした。
ちなみに湯種食パンのお値段は、 1本(1斤)430円(税込)でした。
シンプルだからこそ飽きが来ない丁寧な湯種食パン
一口食べると素材本来の甘みがふわっと口に広がり、モチっとした食感を楽しむことが出来ます。
シンプルだからこそ、その素材の甘さや美味しさを味わうことが出来ました。
これは朝ごはんに毎日食べたい食パンです。
個人的には、トースターで軽く焼いて食べる方が風味がより増して好みでした。
もちろん焼かずに食べても十分美味しいですよ。
あと、ベーコンエッグなどのおかずとも相性バッチリでした。
店舗情報
店名:食パン専門店「高匠」難波店
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2丁目8番97号
公式サイト
http://t-factory.co.jp/takasho/
営業時間
11時〜21時
定休日なし
まとめ
いかがだったでしょうか?
どのお店の食パンもそれぞれ個性や良さがあり、素晴らしかったです。
今や食パンは日本の食卓に欠かせない食材となりました。
毎日食べている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
いつもの食パンも勿論素敵ですが、毎日頑張る自分や家族へのちょっとしたご褒美や大切な方への贈り物に、いつもと違う食パンを選んでみてはいかがでしょうか?
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※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。
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