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【関西初上陸!】「GLITCH COFFEE(グリッチコーヒー)」は世界基準で認められたトップクラスのシングルオリジンコーヒーを味わえる!大阪・中之島にオープン!

2022.06.14by Foooood編集部
更新日:2022.06.14

みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!

今回は2022年6月10日(金)、大阪・中之島のフェスティバルタワー・ウエスト1Fにグランドオープンした「GLITCH COFFEE(グリッチコーヒー)」の取材及びシングルオリジンの試飲会に参加させていただきましたのでご紹介いたします。

Contents

「GLITCH COFFEE(グリッチコーヒー)」コンセプト

“To serve a cup for your valuable time.”
限りある時間の為の価値のある一杯を提供する

GLITCH COFFEEは2015年に日本の喫茶店文化が息づく街、東京・神保町に開業。シングルオリジンにこだわりを持ち、産地個性の素晴らしさを引き出すため、ライトローストのトップオブトップのスペシャルティコーヒーを提供してまいりました。「各農園の絶え間ぬ努力や情熱を届けるきっかけに」という思いで一杯一杯を丁寧に表現。2020年には名古屋・名駅へ2号店を出店。そしてこの度2022年6月に、歴史深い大阪・中之島へ3号店を出店いたします。東京、名古屋、大阪と、日本の3大都市出店が目標であったオーナーバリスタ鈴木清和の集大成の店となります。GLITCH COFFEE の変わらぬコンセプトを軸に、世界基準で認められたトップクラスのシングルオリジンコーヒーの味わいを大阪からもお届けいたします。

引用元:公式プレスリリース

私、今回初めて知ったのですが、シングルオリジンコーヒーとは単一農園・単一品種で分けられたコーヒーのことだそう。
世界基準で認められたトップクラスのシングルオリジンコーヒーを大阪でも味わえるなんて嬉しい限りです!

日本から世界にコーヒーカルチャーを発信する

「日本から世界にコーヒーカルチャーを発信する」という信念を持つGLITCH COFFEE。イタリアやオーストラリアなど自国のコーヒー文化を確立してきた海外と比べ、日本のコーヒー文化を誇れる日本人はいるのだろうか?と疑問を感じた鈴木は、「日本の喫茶店文化を誇れるものに」とハンドドリップという日本特有の文化を世界に発信したいと考えました。日本に生まれ、日本でコーヒーを淹れる意味を考え抜いた結果のビジョンでした。GLITCHCOFFEEでは、コーヒー好きな海外客をもターゲットにし、一部の店舗ロゴに家紋モチーフを採用。また、1号店である東京店のカウンターの壁には玉石を敷き詰めるなど、日本らしさを随所に表現しています。また、メニューはこだわりが詰まった、まさに“マニアック”なラインアップ。シングルオリジンの浅煎りのみの取り扱いで、「ブレンド」は取り扱わないスタイルです。これには生産者への尊敬・感謝の気持ちと、コーヒーへの飽くなき探求心が込められています。「産地の味わいを体験してもらいたいので、ブレンドも深煎りもありません。」これがGLITCH COFFEEなのです。

引用元:公式プレスリリース

1杯1杯丁寧に。価値ある1杯を提供されているとのこと。
あえて、“マニアック”なラインアップ。ブレンドも深煎りも使用しないという心意気がカッコイイですね。私、コーヒーは深煎りしか飲んだことがないので、どのような味わいなのか楽しみです!

「良いコーヒー、良い音楽、良い空間」の三位一体。

取材させていただいたこの日は平日の朝早くにもかかわらず、老若男女問わず多くの人々が訪れていました。コーヒー好きの方は早朝から並んで購入されているそうです。

まるでホテルのラウンジのようなラグジュアリーな空間。アンティーク調の椅子やテーブル、レコードから流れる50~60年代の音楽は贅沢なひとときを演出。天井が高いのでレコードの音楽が響き渡り素敵です。

勿論、テイクアウトもOK。

試飲させていただきました!

シングルオリジン3種類の試飲をさせていただきました。
写真左からKEN(ケニア)、COL(コロンビア)、ETH(エチオピア)になります。

コーヒーが入っているカップが凄くオシャレ。オシャレなだけでなく、味わいや香りを余すことなく楽しめるようにカップの形にもこだわっているそうです。コーヒーの情報が記載されている紙は、まるでチケットみたいで気分が上がります。手触りが良く、紙の素材にもこだわっていらっしゃるのが伝わってきました。

KEN(ケニア)

このKEN(ケニア)の為に、オーナーが直接ケニア農園へ行ったそう。
一口飲んだ瞬間から程よく酸味が広がり、トマトやカシスのような味わいがジューシーでたまりません。

COL(コロンビア)

ラ・ロマ農園の豆を使用。
トロピカル・ウォッシュド(果物と一緒にコーヒー豆を発酵槽に入れて発酵される技法)されているのでパイナップル、バナナのような香りと味わいを楽しめます。また、温度が下がるとミントのような味わいに変化。良い意味でコーヒーの概念が覆されました!

ちなみにフルーツ系のフレーバーはバナナブレッド等のフルーツ系焼き菓子との相性抜群だそうです。

ETH(エチオピア)

まるで赤ワインやストロベリーのような風味は、エチオピア好きも新しさに驚く味わい。


あえて小さい豆を使用するとこで凝縮された味わいを楽しめます。

飲み比べできるのが嬉しい!


飲み比べできるのが嬉しいですね。どのコーヒーもそれぞれ良さがあり、美味しかったですし、新しい発見ばかりでした。3種全て美味しかったですが、私は特にCOL(コロンビア)のトロピカルな味わいがお気に入り。大阪では現時点で10~15種類の豆を取り扱っているそうです。(季節や気候、情勢等により変動あり。)自分好みのフレーバーをバリスタさんと一緒に探すのも楽しそうです。

「GLITCH COFFEE(グリッチコーヒー)」は価値ある1杯を味わえる!

「GLITCH COFFEE(グリッチコーヒー)」は、バリスタさんが1杯1杯丁寧に淹れて提供してくださります。お近くの方だけでなく、遠方の方にもわざわざ足を運んで味わっていただきたいそんな価値ある1杯です。これから大阪のコーヒー文化を牽引していく存在になっていくことでしょう!

最後に店舗情報をご紹介いたします。

店舗情報

店名

GLITCH COFFEE(グリッチコーヒー)

住所

大阪府大阪市北区中之島3-2中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F

アクセス

地下鉄/京阪ご利用の場合
● 京阪中之島線「渡辺橋」駅下車12番出口直結
● 地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車4番出口直結
● 地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅下車7番出口より徒歩5分

JRご利用の場合
● JR「大阪」駅桜橋口より徒歩11分
● JR東西線「北新地」駅下車11-5番出口より徒歩8分

営業時間

平日:8~19時まで
土日祝:9~19時まで

定休日

不定休(施設休館日に準ずる)

公式URL

https://glitchcoffee.com/

Instagram

https://www.instagram.com/glitch_coffee/

Facebook

https://www.facebook.com/glitchcoffee/

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

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