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【試食レポ】11月4日(月)より数量限定発売『こしあんバー』と通常の『あずきバー』を食べ比べ!簡単アレンジレシピも!

2024.10.22by Foooood編集部
更新日:2024.10.22

みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
11月4日(月)より井村屋株式会社から、数量限定発売される『こしあんバー』と、通常の『あずきバー』のサンプルを頂戴し、食べ比べてみましたのでご紹介いたします。
※この記事にはPR及び個人の感想が含まれています。

Contents

井村屋が手掛ける“こしあん”のアイスバーが待望の再販決定!『こしあんバー』11月4日(月)より数量限定発売

~あずきの風味をしっかりと残したなめらか食感の「生あん」を使用。
商品開発担当者が語る開発秘話も紹介~
井村屋株式会社(本社:三重県津市高茶屋七丁目1番1号、社長:岩本 康)は、2023年8月に代表商品である『あずきバー』の発売50周年記念商品として数量限定で発売したアイスバー『こしあんバー』を復活させ、2024年11月4日(月)より全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア、井村屋ウェブショップにて数量限定で発売します。

引用元:公式プレスリリース

発売からわずか 2 週間でほぼ完売となった『こしあんバー』が数量限定で再販決定

『こしあんバー』は、当社のロングセラー商品『あずきバー』の発売50周年記念商品として、2023年8月に数量限定で発売した、こしあんタイプのアイスバーです。
かねてより、こしあんタイプのアイスの商品化への要望も多かったことから、『こしあんバー』は発売前からSNSなどで話題を呼び、発売から約2週間でほぼ完売となるなど、大きな反響をいただきました。その後も、再販希望の声を多くいただいたことから、より多くの皆様に食べていただけるよう生産体制を整え、このたび再販*1 します。
当社の祖業である和菓子の製造技術を活かし、あずきの炊き上げ技術を長年培ってきた井村屋が自信を持ってお届けする、“こしあん”アイスバーのすっきりとした上品な甘さとなめらかな食感を、ぜひご堪能ください。
*1:商品内容は、2023年発売時と同一です。

引用元:公式プレスリリース

商品特長

① 自社製造だからこそ実現した、あずきの風味をしっかりと残した「生あん」を使用

こしあんの原料となる「生あん」は、あずきの皮を取り除いて何度も水にさらすことで、風味があっさりとする傾向があります。しかし、井村屋ではあずきの選別・洗浄・加工まで一貫した自社製造によって、あずきの風味を維持したままの加工が可能なことから、すっきりとした上品な味わいながらもあずきの風味もしっかりと引き出した、なめらか食感の「生あん」を実現しました。

② シンプルな配合だからこそ、こだわりの原料を使用

自社で生豆を粉砕しパウダー状にした「あずきパウダー」を配合し*2、あずきの風味をさらに引き出しました。また、砂糖の一部には、上品な甘さで純度が高い氷砂糖を採用し、ミネラル分が多い球美(くみ)の塩と合わせることで、雑味のないすっきりとした甘さとコクのバランスを図りました。あずきの自然な味
わいを楽しめる、生あん、砂糖、あずき、食塩のみを使用したシンプルな配合で、子どもから大人まで安心して食べていただけます。
*2:あずきパウダーは、食品表示上「あずき」に含まれています。

引用元:公式プレスリリース

商品開発秘話

あんこの嗜好としては「つぶあん派」と「こしあん派」がありますが、どちらも和菓子の定番であるものの、こしあんのアイスは市場にほとんどありません。
以前よりお客様から「こしあんのアイスを作ってほしい」と多くのご要望をいただいておりました。また、比較的若年層の方にこしあん好きの割合が多く、『あずきバー』の主要購買層と異なることからも、これまで『あずきバー』を食べたことがないお客様にも喜んでもらえるような商品を目指して開発がスタートしました。

開発にあたり、社内でつぶあん派・こしあん派のアンケートを取った結果、「こしあんなんて邪道だ」というような反対意見もあるかと思いきや、「つぶあん・こしあんどちらも好き!」という意見が多く、つぶあん派からも「こしあんバーが気になる!食べてみたい!」という声も多数届き、背中を押されました。
※ちなみに『こしあんバー』の開発担当である私は、生まれたときから「こしあん派」です。

『あずきバー』シリーズはシンプルでごまかしのきかない原料のみで作っています。『こしあんバー』も同シリーズとして、納得のいく味にたどり着くまで非常に細かい試行錯誤を重ね、あずきのエキスパートが集まる社内の会議に企画を通すまでにも時間を要しました。製造過程においても、『あずきバー』と比較すると、こしあんにするためにあずきを炊いた後に豆をつぶして皮を除くなどの工程が増えてより手間がかかっている商品ですが、昨年満を持して発売した『こしあんバー』は、予想以上の反響となり大変嬉しかったです。
一方で、昨年は数量限定で発売しましたが、今年になっても再販希望リクエストも多数いただいておりました。今回は昨年以上の数量を準備していますので、ぜひ井村屋が自信を持ってお届けする『こしあんバー』を楽しみいただければと思います。

【本商品の開発担当者】
井村屋株式会社 商品開発部 冷菓チーム/こしあん派代表 森 大和(もり やまと)

引用元:公式プレスリリース

数量限定発売『こしあんバー』と通常の『あずきバー』を食べ比べ!

左:通常の『あずきバー』 右:数量限定発売『こしあんバー』

全く違うパッケージデザインなので、間違えにくくて良いですね!

『こしあんバー』は、全面赤なのでパッとキャッチーなのと、ロゴが味わい深くて良いですね。

左:通常の『あずきバー』 右:数量限定発売『こしあんバー』

通常の『あずきバー』は、「あずき」の粒々入り。
どちらも美味しそう。

まずは、『あずきバー』からいただきます。
うん!コレコレ、美味しいです!固めなのが良いんですよねぇ・・・。この食感と粒の質感は唯一無二。

続きまして、数量限定発売の『こしあんバー』をいただきます。
おぉ!こちらも固めで大変美味しいです!ただ、先ほどの『あずきバー』に比べると、口どけのなめらかさを感じました。イメージ的には、まるで「食べるお汁粉」。こしあんが好きな方には圧倒的にこちらがオススメです。

『こしあんバー』アレンジレシピ

これから肌寒くなってくる季節。暖かい部屋の中で食べる冷たい『こしあんバー』のおいしさはもちろん、ひと手間かけるだけで温かいドリンクとしても手軽にお楽しみいただけます。

こしあんバーオレ(ホット)1人分/調理時間目安:約3分

<材料>
・牛乳…100ml ・こしあんバー(55ml)…1 本
<トッピング>お好みで
・きなこ…適量
<作り方>
① マグカップに牛乳とこしあんバーをスティック付きのまま入れ、レンジで600W1分20秒加熱します。

② 一度取り出して追加で20秒加熱したら完成です。お好みで、きなこをふると香ばしさが加わります。
※加熱後は熱くなっておりますので、やけどにお気をつけください。

実際に作って飲んだみました!

材料も手順も少ないので、とっても簡単!
これなら普段料理をしない方でも作れますね。

いただきます。
わぁ、和風な味わいと、『こしあんバー』の甘さと牛乳のクリーミーさのバランスが良いですね。美味しいです。じんわりと温かく、これからの寒い季節にピッタリで飲む度にほっこりとしますよ。

11月4日(月)より数量限定発売!お早めにどうぞ!

ごちそうさまでした。
通常の『あずきバー』の粒感も最高ですが、数量限定発売『こしあんバー』のなめらかさもたまらないですね!原料はあずき・砂糖・水あめ・食塩のみというシンプルだからこそ、ごまかしの効かない美味しさを楽しめます。食べ比べてみるのが楽しいのでオススメです。
『こしあんバー』アレンジレシピのこしあんバーオレ(ホット)は、簡単だから一度はお試しいただきたいです。

『こしあんバー』は、11月4日(月)より数量限定発売ですので、ぜひ、チェックしてみてくださいませ。

商品情報

商品名 こしあんバー
希望小売価格 80円(税抜)/86円(税込)
内容量 55ml
温度帯 冷凍
発売日 2024年11月4日(月)より数量限定発売
販売場所 全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア
井村屋ウェブショップ:https://www.imuraya-webshop.jp/

『あずきバー』について

1973年発売から長年お客様に愛され続ける『あずきバー』は、「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」というアイデアをもとに開発した当社の看板商品です。生豆の選別・洗浄・炊き上げ・冷却・充填まで自社で行い、あずきの風味と粒感が楽しめるアイスです。
原料はあずき・砂糖・水あめ・食塩のみで、あずきの自然な味わいを感じられます。シンプルな原料や生豆から炊き上げる製法など、こだわりは変えない一方で、お客さまの嗜好の変化に合わせて砂糖の量を減らし甘さを控える改良を行ってきた結果、発売当時のものよりも固くなっています。

●「あずきバー」シリーズ : https://www.imuraya.co.jp/goods/ice/c-azuki/
●あずきバーブランドサイト : https://imuraya-cp.jp/azuki-bar/

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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Foooood編集部

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