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2023‐2024年のお鍋のトレンドは「とろみ」! 腸活にもよくとろみも出せる海藻を使った 簡単腸活とろみ鍋をご紹介

2024.03.14by Foooood編集部
更新日:2024.03.14

昨年発表された2023‐2024のお鍋のトレンド。そこでトレンドになったのが、「とろみ」のあるお鍋でした。とろみがあることで、お鍋が冷めにくくなったり、よく味がからむようになったりするそう。そんなトレンドを受けて海藻メーカー・トリトンフーヅがおすすめしたいのが、海藻のとろみを使った「腸活とろみ鍋」!!とろみのでる海藻を使ってちょっと新しいお鍋に挑戦してみませんか?

Contents

トレンドの「とろみ鍋TM」ってどんなもの?

とろみ鍋TMとは、具材やスープにとろみをつけることで、冷めにくく体を芯からあたためるような、まさに冬にピッタリなお鍋です。出汁にとろみをつけあんかけ風にしたり、キノコやとろろ、チーズなどの具材を使用してとろみをつけるなど、さまざまなアレンジが利きやすい特徴があります。

とろみ鍋TM選定の3か条

冷え疲れで注目される「温活」

猛暑により冷たいメニューを好む人が1.6倍に増加(※ぐるなび調べ)、夏の「冷え疲れ」の影響から、秋冬は「温活」に注目が集まると予想。

満足度を高める「とろみ食感」

とろみメニューを扱う飲食店がここ1年で1.5倍(※ぐるなび調べ)に増加、満足度を高める効果に期待。

物価高対策、卓上で冷めにくい「エネパ」メニュー

一度温めると冷めにくくなる「とろみ」を活用した「エネパ(エネルギーパフォーマンス)」鍋を実現。

なめこやめかぶ、とろろなど、ご家庭にある食材で簡単にアレンジできるところも、とろみ鍋のポイント!

海藻が腸活にいい理由とは・・・

腸活に食物繊維がいいという知識を持っている人は多いと思いますが、食物繊維にも種類があります。食物繊維には、主に野菜に含まれる水に溶けない「不溶性食物繊維」と、主に海藻や大麦などに含まれ水に溶ける「水溶性食物繊維」とがあり、腸内細菌のエサになるのは海藻などに含まれる「水溶性食物繊維」だけ!野菜に含まれる「不溶性食物繊維」は、腸内細菌のエサにならないので、腸内環境を改善しません。数ある「水溶性食物繊維」の中でも、海藻に含まれるものは水に溶けるとゲル状になり、最も腸内細菌のエサになりやすいと言われています。実際に、市販のメカブ1カップに相当する量の水溶性食物繊維を毎日継続的に食べることで便秘が改善したという研究結果も報告されています。

海藻の水溶性食物繊維

野菜の不溶性食物繊維

腸活スーパーフード・海藻を分解できるのは日本人だけ!?

腸内細菌のエサに最適な成分を含む海藻。その恩恵を受けられるのは、古来から海藻を食べてきた日本人だけなのです。人の腸内に住む海藻を分解する酵素を持つバクテロイデス・プレビウスという細菌はこれまで日本人の腸内からしか見つかっていません。つまり、海藻を腸内で分解して利用できるのは世界中でも日本人だけなのです。
腸内環境は、便秘だけでなく糖尿病や様々な内臓の不調、免疫力の低下、うつ病の発症など、ありとあらゆる健康状態に関わることが明らかになってきています。改めて腸活の重要性を見直すことで健康な生活を心がけましょう。

腸活とろみ鍋は鍋に海藻をかけるだけ!

もずくアレンジ

めかぶアレンジ

あかもくアレンジ


■もずく・めかぶの場合

基本的にお好みのお鍋を作っていただき、食べる前に海藻を乗せるだけ!
直前に乗せることで、海藻の食感をお楽しみいただけます。

■あかもくの場合
やまいも鍋やとろろ鍋と同じ作り方で超簡単!スープに混ぜることで、お鍋全体がトロットロになります。
また、お鍋に入れず、取り皿に入れて“つけだれ風”に具材と絡めて食べてもおいしいです。

おすすめアレンジ もずく・めかぶ・あかもくの3種を贅沢に使用した『海藻とろみ鍋』

もずく、めかぶ、あかもくそれぞれの風味や食感の違いを楽しめます。
また、食べ進めるにつれて海藻がスープに溶け出すので、食感や風味の変化を感じられるところもGOOD◎
3種海藻の風味豊かな贅沢な1品です!

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

Foooood編集部

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