【食べ比べ】干し芋7商品を食べ比べてみた!おすすめ商品や食べ方アレンジをご紹介!
みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
段々と寒くなってきましたね。
今回は、そんなこの時期に食べたいスイーツ「干し芋」7商品の食べ比べ企画を行ってみましたのでレビューしていきたいと思います!
Contents
今回食べ比べした7商品をご紹介!
今回食べ比べした7商品は以下の通りです。
- とろあま紅はるかの干し芋
- (株)壮関の紅はるか干し芋
- やわらかほしいも
- 茨城県産いずみ
- まるでスウィーツのような金の干し芋
- 干しいも雪国
- 神戸グレインミルズ(株)の紅はるか干し芋
それぞれ1商品ずつ詳しくご紹介していきたいと思います!
今回の比較ポイントは1gあたりの価格、食感、甘さ!
今回は、以下3点の比較ポイントを重点的に比べてみました。
- 1gあたりの価格
- 食感
- 甘さ
※価格は購入するお店によって変動しますのでご注意ください。
【1】とろあま紅はるかの干し芋
- 価格
高い
普通
安い
- 食感
ハード
中間
ソフト
- 甘さ
さっぱり
中間
濃厚
まずは「とろあま紅はるかの干し芋」をご紹介したいと思います。
品種:紅はるか
産地:茨城県
税抜き価格:240円
内容量:45g
「とろあま紅はるかの干し芋」は、ドーンと大きく掲載されている干し芋の写真と白いシンプルなパッケージが目印です。
商品名に入っている「とろあま」というテキストが食欲や購買意欲をそそりますね。
せっかくなのでお皿に移してみました。
干し芋の大きさは1つ1つが大きめの印象です。
そして、出した瞬間から干し芋の食欲をそそる良い香りを感じました。
芋本来の色が濃いめですね。
では、早速食べてみたいと思います。
いただきます!
おぉ!口に入れた瞬間から香りが良いですね。
良い香りがふわっと口いっぱいに広がり、鼻を突き抜けていきます。
食感は干し芋の中では割と噛みごたえのあるハード系に感じました。
これはこれで良いですね。
パッケージに記載されている通り、自然の甘みという感じがします。
でも、よく噛む事で甘みがドンドン増していく印象です。
上品な味わいが後をひく美味しさです。
何よりさつま芋本来の香りが良いですね!
シンプルだからこそ、さつま芋本来の自然の美味しさをギュッギュッと感じました。
【2】(株)壮関の紅はるか干し芋
- 価格
高い
普通
安い
- 食感
ハード
中間
ソフト
- 甘さ
さっぱり
中間
濃厚
次に(株)壮関の「紅はるか干し芋」を食べてみました。
品種:紅はるか
産地:栃木県
税抜き価格:260円
内容量:45g
さつま芋をイメージした紫のパッケージが良いですね。
干し芋って割とレトロな雰囲気のパッケージが多い印象ですが、この(株)壮関の「紅はるか干し芋」は今風な印象を受けました。
お皿に移してみました。
食べやすいスティックタイプなのが嬉しいですね。
では、いただきます。
わぁ!こちらも香りが良いですね。
口に入れた瞬間から良い香りが口いっぱいに広がります。
食感はかなりソフトで個人的に好きな食感です!
味わいも濃厚な甘さがたまりません!
柔らかく甘みが強いので、万人ウケする味わいですね。
また、スティックタイプなので小腹満たしとして職場などでも食べやすいと思います。
【3】やわらかほしいも
- 価格
高い
普通
安い
- 食感
ハード
中間
ソフト
- 甘さ
さっぱり
中間
濃厚
食べ比べ3つめは「やわらかほしいも」をご紹介いたします。
産地:中国
取り扱い:イオン、セブンイレブン
税抜き価格:230円
内容量:110g
こちらもパッケージが今風ですね。
お皿に移してみました。
ちなみに内容量が110gで価格が230円(税抜)なので今回ご紹介する7商品の中では一番1gあたりの価格は安いです。
では、いただきます。
こちらも先ほどと同じくスティックタイプで食べやすいですね。
水分が少なめでほっくりとした食感に仕上がっております。
個人的に7商品の中で一番サッパリした味わいに感じました。
また、取り扱いがイオンやセブンイレブンなので手軽に購入しやすい点も良いかと思います。
【4】茨城県産いずみ
- 価格
高い
普通
安い
- 食感
ハード
中間
ソフト
- 甘さ
さっぱり
中間
濃厚
4つめは「茨城県産いずみ」をご紹介いたします。
品種:いずみ
産地:茨城県
取り扱い:ベイシア
税抜き価格:398円
内容量:120g
先ほどご紹介した3商品に比べ、昔ながらのシンプルなパッケージが印象的ですね。
それぞれ良さがあります。
干し芋の見た目も、王道の干し芋といった感じです。
では、いただきます。
味わいも昔ながらの懐かしい感じの干し芋という印象です。
個人的に子どもの頃に食べた干し芋といえばこんな感じだった気がします。
上品で奥深い甘さが良いですね。
食感は、他の商品と比較した際にハードでもソフトでもなく中間といった感じです。
ちなみにこの商品で使用されている品種いずみは希少種だそうですよ。
私も今回初めて知りました。
【5】まるでスウィーツのような金の干し芋
- 価格
高い
普通
安い
- 食感
ハード
中間
ソフト
- 甘さ
さっぱり
中間
濃厚
5つめは「まるでスウィーツのような金の干し芋」をご紹介いたします。
品種:蜜芋べにはるか
産地:茨城県
取り扱い:オータニ
税抜き価格:398円
内容量:100g
1つが割と大きめなサイズ感で、まるで金の延べ棒のような見た目が印象的です。
では、いただきます!
わぁ!まるでスウィーツのようなというだけあり濃厚な甘さが特徴的ですね。
この商品に使用されている蜜芋べにはるかという品種について調べてみますと、栽培方法が難しくあまり栽培されていない品種だそうです。
また、安納芋に匹敵する糖度なんだとか!
また、水分量が多いのかソフトな食感でしっとりとしております。
その食感がより一層スウィーツ感を演出してくれているように感じました。
【6】干しいも雪国
- 価格
高い
普通
安い
- 食感
ハード
中間
ソフト
- 甘さ
さっぱり
中間
濃厚
6つめは「干しいも雪国」をご紹介いたします。
品種:玉ゆたか
産地:茨城県
取り扱い:オータニ
税抜き価格:398円
内容量:130g
雪国をイメージした雪ん子のようなレトロなイラストが可愛いですね。
パッケージを開けた瞬間から干し芋の甘い香りを感じました。
また、干し芋自体が結構大きめのサイズかつ肉厚で食べ応えがありそうな感じです。
では、いただきます。
見た目は結構ハード系に見えますが、意外としっとりとしていて水分が多くねっとりとした食感ですね。
使用されているさつま芋の品種は、玉ゆたかになります。
素朴な味わいながら噛む事で甘みが増すタイプとなっております。
良い意味で懐かしい味わいで昔ながらの干し芋という印象を受けました。
【7】神戸グレインミルズ(株)の紅はるか干し芋
- 濃厚
高い
普通
安い
- 食感
ハード
中間
ソフト
- 甘さ
さっぱり
中間
濃厚
7つめは神戸グレインミルズ(株)の「紅はるか干し芋」をご紹介いたします。
品種:紅はるか
産地:鹿児島県
取り扱い:成城石井
税抜き価格:398円
内容量:90g
比較的シンプルなパッケージながら、水墨画風のさつま芋のイラストが味があって良いですね。
パッケージから出した第一印象は、他の干し芋と比べると、表面を削いでいるのか粉がふいている箇所が見当たらなかったのと繊維っぽい見た目をしているように感じました。
では、いただきます。
ねっとりとした食感ですね。
良い意味でシンプルなさつま芋そのままの香りを感じました。
こちらも噛むたびに甘みが増していきますね。
成城石井での取り扱いですので、比較的購入しやすい点もGOODですね。
そのまま食べても美味しいけど、アレンジして食べても◎!
そのまま食べても勿論美味しいのですが、アレンジして食べても大変美味しいですよ!
今回は簡単に出来るアレンジをご紹介いたします。
干し芋天ぷら
まずは「干し芋天ぷら」をご紹介したいと思います。
作り方はとっても簡単です。
天ぷら粉をつけて油であげるだけ!
衣がつくことでサクッとした食感と、中の干し芋のホクホク感を楽しめるアレンジです。
揚げたてが特に美味しいですよ。
また、あげる事で油のまろやかさや干し芋の甘みをより強く感じました。
オーブントースターで温めて食べても美味しい!
もっと手軽にオーブントースターで温めるだけでも美味しいですよ!
よく温めると表面がこんがりとして香ばしい風味になります。
こちらも温める事でより芋のホクホク感を楽しめようになりますよ。
その他にもアレンジ色々!
その他にも、溶かしたチョコレートや市販のチョコレートソースをディップする「干し芋のチョコディップ」や、バターを溶かしたフライパンで干し芋を焼く「干し芋のバター焼き」、チーズを乗せてトースターで焼く「干し芋のチーズのせ焼き」などのアレンジもありますよ。
チョコレートやバターと合わせると一気に洋菓子のようになりますね。
色々試してみるのも楽しそうです。
まとめ!
いかがだったでしょうか?
どの商品もそれぞれに良さがありました。
個人的には特に、(株)壮関の「紅はるか干し芋」と「まるでスウィーツのような金の干し芋」が濃厚な甘さやソフトな食感が私の好みで気に入りました。
みなさんも食べ比べてみてお気に入りの干し芋を探してみてはいかがでしょうか?
※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。
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この記事を書いた人
Foooood編集部
グルメに関する体験と感動をお届けいたします。