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人と未来を育む複合施設 「YANMAR TOKYO」開業記念セレモニー&内覧会に参加させていただきました!

2023.01.20by Foooood編集部
更新日:2023.01.20

みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!

今回は、人と未来を育む複合施設 「YANMAR TOKYO」開業記念セレモニー&内覧会に参加させていただきましたのご紹介いたします。

Contents

ヤンマーについて

ヤンマーホールディングス株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人、以下ヤンマー)は、東京・八重洲の複合施設「YANMAR TOKYO」(所在:東京都中央区)に体験型ギャラリーやヤンマー直営のレストラン、ショップなど計6店舗を1月13日(金)11時にグランドオープンします。

 

<「YANMAR TOKYO」内、「HANASAKA SQUARE」>

ヤンマーはこれまで“人の可能性を信じる”、“人の挑戦を後押しする”文化のもと、事業活動だけでなく、次世代育成や文化醸成活動などに取り組んできました。そして、活動のもととなり、創業者の精神やビジョンの根底にあったヤンマーの価値観が「HANASAKA(ハナサカ)」です。今回、「HANASAKA」の取り組みの一つとして、日本の食文化であるお米や、日本を支えてきた一次産業である農業に着目しました。「YANMAR TOKYO」では新規就農者の支援につながる取り組みや、食料生産に関する情報などを発信していきます。

今後、ヤンマーグループでは、ヤンマーがかかわるすべての活動において「HANASAKA」の輪をさらに広げ、次の100年へ向けて持続可能な社会「A SUSTAINABLE FUTURE」の実現に貢献していきます。

「HANASAKA」公式サイト https://www.yanmar.com/jp/about/hanasaka/
「YANMAR TOKYO」公式サイト https://www.yanmar.com/jp/yanmar_tokyo/

引用元:公式プレスリリース

私にとってヤンマーはヤン坊マー坊天気予報などで子どもの頃から慣れ親しんだ存在です。そして、大阪在住の私にとってヤンマーは大阪の誇りでもあります。

なんと!東京駅と地下で直結!地上からは「HANASAKA」ロゴがあしらわれた外観が目印!

「YANMAR TOKYO」は、なんとJR東京駅、東京ミッドタウン八重洲、ヤエチカと直結!雨の日でも濡れずに行けるので便利ですよね。

私は結構な方向音痴だし、関西からの参加だったので無事に辿り着けるのか不安でしたが迷うことなく行けました。地上からでもビルが素敵なデザインなのですぐに見つけることができますよ。

近づくと中がよく見えます。
とにかくオシャレです。

入口すぐにあるヤンマーのロゴもかっこいい!

「HANASAKA」について

(1) 「HANASAKA」を体現するこれまでの取り組み
創業者の精神やビジョンの根底にあったヤンマーの価値観が「HANASAKA」であり、ヤンマーはこれまで“人の可能性を信じる”、“人の挑戦を後押しする”文化のもと、さまざまな活動を行ってきました。例えばスポーツ分野では、Jリーグクラブ・セレッソ大阪※1が育成アカデミーに集まる若い才能を長期的にサポートするために「ハナサカクラブ」を2007年に発足しました。
他には、ミューラル(壁画)でアート文化を育て、アーティストを応援するプロジェクト「HANASAKA MURAL(ハナサカ ミューラル)」や、次世代を担う若者たちに農業と農村の未来について、自由な発想を論じてもらうことを目的としたヤンマー学生懸賞論文・作文など、あらゆる領域で人の可能性を支えています。

※1セレッソ大阪は、1993年12月に前身のヤンマーディーゼルサッカー部を母体に発足。ヤンマーはセレッソ大阪を「トップパートナー」として支えています。

 (2) 「HANASAKA」のロゴマーク
クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏がデザインし、桜の花を表現した「HANASAKA」のロゴマークはヤンマーのブランドマーク「FLYING-Y」を組み合わせてできています。また、開業を記念して「YANMAR TOKYO」の外観に「HANASAKA」の装飾を1月15日(日)まで実施します。

「HANASAKA」ロゴ

「HANASAKA」ロゴがあしらわれた「YANMAR TOKYO」外観

引用元:公式プレスリリース

「HANASAKA」ロゴは館内の至る所でも見れますよ。見る度に明るい気持ちになります。

開業記念セレモニーではタレントの井上咲楽さんはじめ豪華ゲストがご登壇!

開業記念セレモニーは、とっても豪華で煌びやかでした。

まず、ヤンマー 代表取締役社長 兼 CEO 山岡健人さんの開会・新年のご挨拶に始まり、続きまして、ヤンマー 取締役 長屋明浩さんがヤンマーのブランド戦略の基盤となる「HANASAKA」&「HANASAKA」の発信拠点としての「YANMAR TOKYO」についてお話しされていました。

また、「YANMAR TOKYO」クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんが施設デザインや「HANASAKA」ロゴに込めた想いについてお伝えされていました。

そして、2022年に目覚ましい活躍をし”花咲いた” 「HANASAKAビト」として、タレントの井上咲楽さんはじめ、セレッソ大阪レディース在籍の小山史乃観選手、アーティスト藤井桜子さんといった豪華ゲストがご登壇されていました。

井上咲楽さんは桜をイメージしたピンクのドレスを身に纏っていらっしゃって、華やかでとっても似合っていらっしゃいましたよ。開花宣言で登場した桜の木(なんと、本物だそうです!)も綺麗です。

テープカットの様子。華やかでオーラのある皆様・・・!なんかご利益ありそうです。笑

「YANMAR TOKYO」商業フロアの紹介

「YANMAR TOKYO」の商業フロアは、地下1階、1階、2階の3フロアから構成され、お米の魅力を発信するギャラリーや店舗がオープンします。
地下1階のイベントスペース「HANASAKA SQUARE(ハナサカ スクエア)」では、吹き抜けの天井を生かした桜のアートワークなど佐藤可士和氏監修の開放的な空間を楽しむことができます。来街者向けのコミュニティイベントなども実施予定で、訪れる人と人が繋がり温かな交流が生まれるようなパブリックスペースを目指します。また「HANASAKA STAND(ハナサカ スタンド)」では、「HANASAKA」を体現する人やその活動を映像や展示物を通じて体感できます。

引用元:公式プレスリリース

複合店舗「YANMAR MARCHÉ TOKYO」<地上2階:複合店舗「YANMAR MARCHÉ TOKYO」>

お米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO」

<「ASTERISCO」内観>

「ASTERISCO」は日本を代表する放送作家・プロデューサーの小山薫堂氏監修、La Brianza(ラ・ブリアンツァ)オーナーシェフの奥野義幸氏がプロデュースするお米と楽しむイタリアンレストランです。食材の魅力や生産者のストーリーについて、お客さまがスタッフから説明を受けながら楽しくメニューを選べる対話型サービスを特徴としています。

「※米印」をイタリア語で表現すると「*ASTERISCO」です。「レストランを通じて発見するおいしいものに米印をつけてほしい」という思いから小山薫堂氏が命名しました。お米を軸に、その新たな可能性を探る多彩なメニューと、各地の旬の食材を活かしたお料理を提供します。

※1一般のお客さまのご利用は1月16日(月)から

グランドメニュー

店内の羽釜でふんわりと炊き上げた鳥取県産のこだわりのお米を使った料理やデザートなど、日本全国、四季折々の旬の食材に合わせた多彩なメニューをお楽しみいただけます。

<魚介たっぷりのブイヤベースと揚げおこげ>   <ホワイト卵とトリュフのリゾット※2>

料理人とお客さまのコミュニケーションを生み出す「YUMCHA STYLE」ワゴンサービス

「ASTERISCO」では、ディナータイムに四季折々の旬の食材を使用した小皿料理をワゴンサービス「YUMCHA STYLE(ヤムチャスタイル)」でご提供します。食材の魅力や生産者のストーリーについて、お客さまがスタッフから説明を受けながら楽しくメニューを選べる対話型サービスが特徴です。

<「YUMCHA STYLE」ワゴンサービスのイメージ※3>
※2一部のコースメニューで提供
※3ディナータイムのみ提供

引用元:公式プレスリリース

試食させていただきました!

店内は華やかでオシャレです。東京駅が見える窓は開放感があり、明るく入りやすい店内。普段使いは勿論、デートや特別な日のお店としても良さそうですね。

そして、お米と楽しむイタリアンレストランとのことでお料理は見た目が華やかなだけでなく、味も最高!

全部美味しかったですが、私のイチオシは純白の見た目が印象的な「お米のティラミス」!なめらかな口どけとトッピングされているお米のパフのサクサク感の対比が楽しい!大阪にも出来て欲しいです。笑

地域の魅力を旅するお店「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」

ANA X株式会社が企画・運営する地域の特産品を販売するお店です。店内のオープンキッチンを活用したイベントなどを定期的に開催することにより、生産者とお客さまをつなぎ、地域の魅力を発信していきます。
公式サイト: https://tochidochi.ana.co.jp/

引用元:公式プレスリリース

地域の美味しい特産品だけでなく、ヤンマーのオリジナルグッズが買えるのも嬉しいポイント!クロッキー帳欲しいです。笑

「YANMAR TOKYO」商業フロア<地下1階>

次に「YANMAR TOKYO」商業フロア<地下1階>のご紹介をいたします。

お米にこだわる海苔弁当のテイクアウト店「海苔弁八重八」

日本を代表する放送作家・プロデューサーの小山薫堂氏が監修する、お米にこだわるヤンマー直営の海苔弁当のテイクアウト店です。特別栽培米のコシヒカリを羽釜で丁寧に炊き上げ、海苔は三河湾産の初摘みを使用することでこだわりの美味しさを追求しています。副菜には季節の野菜コロッケやプチトマトの甘酢漬けなど、これまでにないバラエティ豊かなお弁当に仕上げています。
公式サイト:https://www.yanmarmarche.com/food/restaurant/yaehachi/

引用元:公式プレスリリース

駅直結なのでとにかく便利!
お弁当屋さんなので、仕事のランチタイム、疲れた日の晩御飯と大活躍間違いなしです。

「ヤンマー米ギャラリー」

米作りの歴史と今を学び、未来のカタチについて考えるきっかけを提供する、デジタル技術を活用した体験型ギャラリーです(入場料無料)。ギャラリーのディレクションは佐藤可士和氏、デザインは伝統的な茅葺き(かやぶき)技法を現代に生かすクリエイターである茅葺き職人 相良育弥氏とコラボレーションしました。展示空間の内装材に、稲藁(いねわら)を使用しており、コンテンツだけでなく、空間デザインにおいてもお米の魅力を感じていただけます。

自身の性格をお米の品種に紐づけて診断できる「お米の性格診断」や、米作りの際の問題とその解決方法を見つけるゲーム「お米づくりの知恵」、世界各地のお米料理の作り方や豆知識を見ることができるタッチパネルコンテンツ「お米の料理MAP」など、大人も子どもも楽しみながら学ぶことができます。
公式サイト:https://yanmar.com/jp/komegallery/

<「ヤンマー米ギャラリー」内観>

<「ヤンマー米ギャラリー」内観>

引用元:公式プレスリリース

小さなお子様から大人まで楽しく米作りについて学べちゃいます。入場料無料なのが嬉しいですね。写真映えするスポットが複数あり、友達同士、デートにもオススメ。

内覧会では監修された佐藤可士和さんが詳しく説明してくださりました。

吹き抜けの天井を生かした桜のアートワークは本当に美しく幻想的で見惚れてしまいました。ここなら一年中お花見が出来ますね。ちなみに桜は和紙で出来ているそう。

自分に合ったお米を見つけられる店「KOME-SHIN(米心)」(コメシン)

こだわりのお米の販売やお米を楽しむテイクアウト商品を提供する店舗です。「ワインのようにお米を楽しむ」をコンセプトに各地の珠玉のお米を2合からワインボトルに入れて販売する商品「RICE TERROIR(ライス・テロワール)」を提供します。お米は日本中の農家とつながるヤンマーだからこそ提供できる多種多様な品種を揃え、京の米老舗 八代目儀兵衛とコラボレーションし、パッケージには「お米の美味しさバロメーター」をデザインしています。五ツ星お米マイスター 橋本儀兵衛氏が実際に食味をし、指標化した独自の美味しさバロメーターはお米の特長がわかりやすく、自分に合ったお米に出会えます。また、ポークたまごおむすびなどお米を主役にしながら、厳選した食材を組み合わせたメニューをテイクアウトで楽しめます。

引用元:公式プレスリリース

ワインボトルに入っているお米は贈り物にも良いですね。

ポークたまごおむすびを試食させていただきました。たまご焼きは甘めで、スパムの塩味との相性バッチリ!何より、お米が一粒一粒しっかりしていて味わい深く美味しかったです!ワンハンドで食べられるのも良いですね。

日本酒アイスクリーム専門店「SAKEICE Tokyo Shop」(サケアイス トーキョーショップ)

「日本酒」「酒米」「米粉」など新しい米消費の可能性を追求し、こだわりの日本酒や日本酒を練り込んだアイスクリームを販売するお店です。日本中の酒蔵とコラボした商品を開発しており、身近なスイーツであるアイスクリームをきっかけに、日本酒文化に触れる機会を提供します。また、ヤンマーオリジナル食材のライスジュレを使ったお米アイス(ノンアルコール)も販売します。
公式サイト:https://sakeice.jp/

引用元:公式プレスリリース

日本酒アイスクリーム専門店「SAKEICE Tokyo Shop」(サケアイス トーキョーショップ)も商業フロアに入っています。

実は以前より個人的に大ファンで何回か食べたことがあるのですが、日本酒の美味しさがギュッと詰まっていて本当にオススメです!

お米について学び・楽しむことができる複合施設「YANMAR TOKYO(ヤンマー東京)」!東京駅を訪れた際はぜひ!

お近くの方も遠方の方も、東京駅を訪れた際は「YANMAR TOKYO(ヤンマー東京)」へも行ってみてくださいませ!お米について学び・楽しむことができる複合施設となっていますよ。私も今回、開業記念セレモニー&内覧会に参加させていただき、とても楽しかったです。東京へ遊びに行った際、また必ず行きますね。

最後にYANMAR TOKYO(ヤンマー東京)施設概要をご紹介いたします。

YANMAR TOKYO(ヤンマー東京)施設概要

所在地

東京都中央区八重洲二丁目1番1号

駐車場

平置き40台(うち身体障碍者用1台、隣接街区に荷揚用4台)

ショッピングフロア

地下1F〜2F
ショップ&レストラン情報

アクセス

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

Foooood編集部

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