【内覧・試食会レポ】2025年3月10日(月)オープン！JR京都駅ビル7階東広場がリニューアル！京都の伝統、食、アートが集まる「庭プロジェクト」始動

みなさん、こんにちは！Foooood編集部です！
2025年3月10日(月)に京都駅の新名所として、JR京都駅ビル7階東広場が、人々が集い、京都を体感できる新しい「庭」として生まれ変わります。
それに先立ち、メディア向けテープカットセレモニー・内覧・試食会に参加させていただきましたのでご紹介いたします。

「庭プロジェクト」とは？

2025年3月、JR京都駅ビル東広場が、人々が集い、京都を体感できる新しい「庭」として生まれ変わります。このプロジェクトは、京都の新たな文化発信拠点・観光スポットとして、文化庁、観光庁、京都府、京都市、伝統文化関係者などが協力。
今後も、地元団体・企業、京都の伝統工芸や生産者と連携し、この庭を訪れる人々のつながりが文化の交差点となることを目指しています。
引用元：プレスシート

テープカットセレモニーの様子をご紹介

プロジェクト主催の村松亮太郎とともに京都府 西脇府知事、京都市 松井市長、文化庁 横井理夫氏らも登壇し、新たな文化発信の拠点が京都の玄関口にできたことをお祝い！
株式会社ネイキッドは、京都駅ビル7F 東広場のリニューアルプロジェクト「庭プロジェクト」をスタートし、体験型アートである光の茶室「貴和(きわ)」を備えた飲食店『NIWA(にわ)』を2025年3月10日(月)よりオープンします。オープンに先駆けて、2025年3月3日(月)にテープカットセレモニーを執り行いました。

テープカット

盆栽寄せ植えセレモニー（京都府 西脇隆俊府知事）

セレモニーでは、代表 村松亮太郎とともに、京都府 西脇隆俊府知事、京都市 松井孝治市長、京都駅ビル開発株式会社 若菜真丈社長、文化庁 横井理夫氏が登壇し、オープニングムービーと、約1年かけて作り上げるパブリックアートの完成予定ムービーから会がスタート。村松より、「京都の魅力、伝統を未来に伝えていくという思いで、NAKED GARDEN ONE KYOTOを2022年から京都のみなさまと一緒にやらせていただいてます。その中で、玄関口の京都駅で何か出来ないかと京都駅ビルさんと話していた際に、駅自体がアートミュージアムになる構想を掲げました。その第1弾として『庭プロジェクト』をスタートします。『NIWA』は、京都のアートや食を体験でき、茶室をテーマに楽しめる空間になっています。京都のお酒や食など、我々だけではなく京都のいろいろな方と力を合わせてここを発展させていき、さまざまな方に楽しんでいただければと思います。」と、今後の展望とともに庭プロジェクトを紹介しました。

光の茶室「貴和」内覧

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また、セレモニー後には、光の茶室「貴和」にて、「伝統と革新の披露茶会」 presented by SEIJI KAWAJIRIがひらかれました。村松は、「光の茶室は『貴和』というお軸を中心に、いけばな草月流の表現、そして造園 植治の技とともに創り上げた特別な空間で、ネイキッドのテクノロジーのアートが融合している、茶室をコンセプトとしたアート空間だと思っております。みなさまの力をお借りしながら、伝統と革新の新しいアートを作り上げたこの場では、これからも色々な会が行われていけば良いなと僕自身大変楽しみにしております。」と思いを述べ、アート茶室寄贈者の川尻征司氏は、「みなさまのご尽力により、このような素晴らしい場が生まれ、私も寄贈という形で関わる機会をいただけましたことを大変光栄に思います。」とコメントしました。
その後、他の来賓客と共に、裏千家今日庵業躰 奈良 宗久氏による特別なお点前を体験しました。

奈良 宗久氏のお点前

NIWA内観

高級抹茶提供時のパフォーマンス

高級抹茶提供時のパフォーマンス

茶道 裏千家家元 千宗室氏にお軸をいただいた光の茶室「貴和」。
京都の四神相応（※1）に基づく「東」の地をテーマに、いけばな草月流家元 勅使河原 茜氏による優美な竹のアート、近代日本庭園の先駆者とされる作庭家・小川治兵衞の造園技術を250年以上受け継ぐ、植治 次期十二代 小川 勝章氏による庭園、そしてネイキッドによるアートテクノロジーによって、京都の清らかな鴨川の水の流れと自然を感じさせる空間を表現しました。
※1: 風水において好適地とされる地勢や地相のことで、古来よりこの条件を満たす土地に住むと長く繁栄するという考え方。京都は平安京遷都の際にもこの考え方に基づいて遷都が行われている。
引用元：プレスシート

試食会

 

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東広場テラスで行われた試食会では、3種のメニューを試食させていただきました。

裏千家 業躰 奈良宗久氏監修抹茶使用 本日の高級抹茶ラテ (iced)は、抹茶の上品な香り高さとほろ苦さが最高！アガペシロップのやさしい甘みとミルクのまろやかさの調和もお楽しみいただけます。飲みやすいスッキリとした味わいなのが嬉しいです。

NIWA自家製おいなりサンド (2種セット)は、京都ならではのお漬物・すぐきを混ぜ込んだご飯と、チーズ入りチキンライスの2種セット。油揚げは香ばしく焼き上げられていてカリッとした食感が心地良いですね。京都らしさを感じつつも新感覚のハンドフードです。

おつまみ8種セット 禅(ヴィーガンナゲット)は、丁度良い味付けで満足感があり大変美味しゅうございました。お酒をいただきたくなります。

いよいよ、3月10日(月) にオープンする『NIWA』、ならびに「庭プロジェクト」の今後に、是非ご注目ください。
庭プロジェクト公式サイト：https://niwa.naked.works/kyoto/

「NIWA」店舗情報

NAKED, INC.（ネイキッド）について

1997年に村松亮太郎が設立したクリエイティブカンパニー。”Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity”を理念に、ジャンルを問わず活動。近年ではリアルとバーチャルをクロスオーバーした様々な体験を創出。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、音楽、都市、食、スポーツなど、LIFE(生活)のあらゆるSCENE(シーン)において新たな体験や価値を生み出している。2022年より、京都のメタバースやAR/VR企画を手がけ、バーチャル×リアルで京都の文化発信とアート体験を届けるプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』をスタート。
代表作は、東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」、世界遺産・二条城や、東京、香港などでも開催された花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」、AI（人工知能）が生み出す音楽体験「HUMANOID DJ」、食×アートの体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」、『NAKED桜の新宿御苑2023』、G7広島サミット 社交夕食会演出など。

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