今年で14年目!”Bartender of the Year“を決める世界大会に繋がる日本大会の決勝戦「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」
日本代表バーテンダーの座をかけて競い合うTOP10ファイナリストを発表!昨年の世界大会では日本代表から「タンカレーチャレンジ」の部門優勝者が誕生!
当日は厳しい予選を勝ち抜いた、国内屈指のバーテンダー10名のファイナリストが、己の誇りと、お店や地域の期待を背負って集結します。日本トップクラスのバーテンダー技術を駆使した至高の戦いの行く末にぜひご注目ください。
※昨年のJAPAN FINALの授賞式の様子
Contents
- ”Bartender of the Year(バーテンダー オブ ザ イヤー)“とは
- 日本代表バーテンダーを決める「JAPAN FINAL」 競技内容発表
- DAY2にはスペシャルゲストを審査員に迎えた特別チャレンジも実施!
- 大会概要
- 日本代表の座を掴み、世界への挑戦権を手にするのは誰か JAPAN FINALで激戦を演じる個性豊かなファイナリスト10名(順不同、敬称略)
- 「DIAGEO WORLD CLASS 2022 JAPAN FINAL」優勝 世界大会「DIAGEO WORLD CLASS 2022」において「タンカレー ナンバーテン」部門優勝に輝いた 緒方 唯(Wine & Bar 麦家)さんからのコメント
- 【DIAGEO WORLD CLASSとは】
”Bartender of the Year(バーテンダー オブ ザ イヤー)“とは
「DIAGEO WORLD CLASS」で優勝し、世界中から予選を勝ち抜いた約25,000名の頂点に輝いたバーテンダーには、”Bartender of the Year(バーテンダー オブ ザ イヤー)“の称号が与えられます。
日本からは6月28日(水)、29日(木)に開催される日本大会「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」の優勝者が、9月にブラジル・サンパウロで開催される世界大会「DIAGEO WORLD CLASS 2023」に日本代表として参加する権利を手にします。
日本代表バーテンダーを決める「JAPAN FINAL」 競技内容発表
予選を勝ち抜いたバーテンダー10名が4つの競技を行い、エンターテインメント性とクリエイティビティ、バーテンダーのパーソナリティも含めた「技」、「味」、「おもてなし」を競います。
【DAY1:6月28日(水)】
■SUPER MIXER CHALLENGE(スーパー ミキサー チャレンジ)
2つの手作り材料を使用して「ベーススピリッツとの相性」と「BARでの効率」を考えたカクテル2種を創作。
■NAME THAT COCKTAIL CHALLENGE(ネーム ザット カクテル チャレンジ)
あらかじめ提示された5つのカクテル名に合ったオリジナルカクテル2種と、カクテルの背景にあるストーリーを創作。
【DAY2:6月29日(木)】
■THE GIN FIZZ CHALLENGE(ザ ジンフィズ チャレンジ)
ベーススピリッツに「タンカレー ナンバーテン」を使用して、クラシックカクテルであるジンフィズをツイスト。
■HEAD-TO-HEAD SPEED CHALLENGE(ヘッド トゥ ヘッド スピードチャレンジ)
5つのブランドのベーススピリッツをそれぞれ使用したカクテルを5種類作成。
2名ずつ同時にチャレンジし、先にカクテルを作り終えたバーテンダーにはボーナスポイントが加算されます。
各バーテンダーが日々磨き上げたスキルを生かしながら、制限時間内に極上の一杯を作り出すその姿を通じて、「お酒への興味や味わいを増幅するようなエンターテインメント性のあるプレゼンテーション」を行う現代のバーテンダー理想形を競い合います。
本大会を通じて、より多くの皆様に「世界に挑戦するバーテンダーの姿や情熱」、「カクテルカルチャーの楽しさ」をお届けしたいと考えています。
DAY2にはスペシャルゲストを審査員に迎えた特別チャレンジも実施!
■Don Julio 1942 SPECIAL GUEST CHALLENGE(ドン・フリオ 1942 スペシャル ゲスト チャレンジ)
「ドン・フリオ 1942」をフィーチャーしたカクテルを創作し、審査員を務めるスペシャルゲストに提供。カクテルの味や、その魅力を伝えるプレゼンテーションによってベーススピリッツの素晴らしさを表現。
大会概要
大会名 :DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL
(ディアジオ ワールドクラス 2023 ジャパンファイナル)
主催 :ディアジオ ジャパン株式会社
開催日時:2023年6月28日(水)、29日(木)※2日間
開催会場:キラナガーデン豊洲(〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目5−27)
日本代表の座を掴み、世界への挑戦権を手にするのは誰か JAPAN FINALで激戦を演じる個性豊かなファイナリスト10名(順不同、敬称略)
1. 小坂 駿(コサカ シュン)東京都/クォータールーム
2. 佐藤 創(サトウ ツクル)東京都/Bar LIBRE
3. 高橋 伸彰(タカハシ ノブアキ)東京都/BAR Recette
4. 高山 将太(タカヤマ ショウタ)東京都/Bar private pod
5. 長尾 和明(ナガオ カズアキ)東京都/Bar LIBRE
6. 川合 信護(カワイ シンゴ)愛知県/BAR chord
7. 野里 史昭(ノザト フミアキ)大阪府/ISTA COFFEE ELEMENTS
8. 山田 幸輔(ヤマダ コウスケ)大阪府/Bar,K
9. 田中 知輝(タナカ トモキ)奈良県/株式会社 大一電化社 やまのべ焙煎所
10. 土田 勇人(ツチタ ハヤト)和歌山県/客船 飛鳥Ⅱ
「DIAGEO WORLD CLASS 2022 JAPAN FINAL」優勝 世界大会「DIAGEO WORLD CLASS 2022」において「タンカレー ナンバーテン」部門優勝に輝いた 緒方 唯(Wine & Bar 麦家)さんからのコメント
今年は昨年の日本代表として審査させていただきました。年々日本人バーテンダーのレベルは上がってきているとよく耳にしますが、審査をしながらまさにそのことを実感しました。DIAGEO WORLD CLASSに挑戦することで日本中に友人ができ、世界大会では更にコミュニティーの幅が広がり、各国の代表者がお互いにリスペクトし合い、大会を盛り上げる気持ちを持って挑む刺激もある大会でもあります。昨年まで海外に一度もいったことのなかった私には想像もできなかったことですが、宮崎県出身のバーテンダーの私が今では世界中に友人ができました。大会まで大変なこともありますが、終わったときには挑戦して良かったと必ず思えると思います。美味しいカクテルを創ることも大切ですが、ホスピタリティや新しいバーの楽しみ方など、カクテルカルチャーの素晴らしさをお客様へお伝えする事、バーテンダーとしての人間性も重要だと思います。DIAGEO WORLD CLASSは自分との戦いでもありますが、ファイナリストの皆さんには自分らしさを忘れず、貴方じゃないと創れないカクテルを披露していただきたいです。
【DIAGEO WORLD CLASSとは】
2009年よりスタートし、今年で14年目を迎える「DIAGEO WORLD CLASS(ディアジオ ワールドクラス)」は、“Raising the Bar”(世界中のバー文化と価値を高める、そしてバーを通してお酒の楽しさ、素晴らしさをお客様に伝えていく)をコンセプトに、約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会です。
公式サイト https://www.wcjapan.jp/
※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。
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この記事を書いた人
Foooood編集部
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