【5つの大阪産(もん)を使った究極のカレー】「新・大阪 極(きわみ)カレー」を試食させていただきました!
みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
以前、ご紹介した「大阪 極(きわみ)カレー」がさらにおいしく、「新・大阪 極(きわみ)カレー」としてアップデートされました!そこで今回も試食させていただきましたのでご紹介いたします。
Contents
「新・大阪 極(きわみ)カレー」とは?
大阪の老舗洋食店から大阪産の希少食材を使った高級レトルトカレー
「大阪極(きわみ)カレー」第2弾 4/25発売
2025年大阪・関⻄万博に向け、“大阪産(もん)”(※1)をPR昭和46年創業のレストラン「洋食ヨコオ」など、大阪府内で3店舗を展開する株式会社ヨコオ(代表:横尾淳、所在地:大阪府大阪市福島区)は、2023年4月25日、大阪産食材を使用した高級レトルトカレー「大阪極(きわみ)カレー」の第2弾を発売します。今回は、①大阪ウメビーフ、②なにわポーク、③泉州玉ねぎ、④カタシモワイン、⑤堺 鷹の爪(※2)を使用し、大阪府より「大阪産(もん)」のロゴマークの使用許可を取得しました。2025年開催の「大阪・関⻄万博」に向け、カレー発祥の地大阪(※3)より“レトルトカレーのてっぺん”を目指します。
※1)大阪産(もん)とは
大阪府域で栽培・生産される農産物、畜産物、林産物、水産物(以下「一次産品」)と、それらを原材料として使用した加工品のことです。※2)5つの大阪産(もん)が味の決め手
①旨味=牛肉:堺市でSDGsな都市型畜産を実現「大阪ウメビーフ」
「大阪ウメビーフ」は、大阪堺市の静かな住宅街にある「原野牧場」で年間40〜50頭しか生産されない希少な牛肉です。抗生物質や添加物を一切使わず、国産の穀物を中心に、あんこを作るときに出る小豆やインゲン豆の皮、学校給食のパンの残りなどを与えることで、都市型畜産のSDGsを実現。さらに大阪・羽曳野市に本社がある「チョーヤ」の梅酒の漬け梅を飼料としてリサイクルすることで、霜降りでも脂はあっさり甘みがあり、柔らかくジューシーな肉質になります。②旨味=豚肉:東大阪市のふるさと納税返礼品「なにわポーク」
町工場がたち並ぶ東大阪に「なにわポーク」を育てる「⻑瀬畜産」があります。
年間出荷数1800頭と小規模なため、市場に出回ることはほとんどありませんが、東大阪のふるさと納税に選ばれています。合成飼料をなるべく使わず、酒米の削りカスや、パンの耳、うどんの残渣、チョーヤの漬け梅などを餌として与え、健康的でストレスのない環境で育てられています。優しい旨みと甘み、さっぱりとした脂の味わいが特徴で、今回のカレーでは「まろやかさ」の決め手となりました。③甘み=玉ねぎ:日本の玉ねぎ発祥(※)の地・泉州の「玉ねぎ」
日本の玉ねぎ発祥(※北海道と同時期とされています)の地とも云われる泉州の地で10代続く「射手矢農園」。その玉ねぎは水分が多く甘みがあり、肉厚でやわらかいのが特徴です。通常レトルトカレーでは熱と圧力で玉ねぎが煮溶けてしまうことが多いですが、あえて玉ねぎの形を残すために封入時に生の玉ねぎを追加しています。④酸味=ワイン:日本固有品種・大阪産「マスカットベーリーA」
たこ焼きに合うスパークリングワイン「たこシャン」でブレイクした明治初期創業の「カタシモワイナリー」。欧風カレーの味の要素に必要な、まろやかな酸味を持つ日本固有品種・大阪産マスカットベーリーAを使った赤ワインを選びました。⑤辛味=スパイス:なにわの伝統野菜に認証された「堺 鷹の爪」
「鷹の爪」として流通している99%は外国産で、国産純粋種は絶滅危惧種とされています。その種を大事に継承してきたのが、明治35年創業の大阪・堺にある「やまつ辻田」です。鷹の爪の大阪名産としての歴史、国産固有種としての価値を残したいという辻田さんの情熱に触れ、今回のカレーに小袋スパイスとして添えました。まるでフルーツを思わせる香りと鮮烈な辛みをもつ、なにわの伝統野菜に認証された「堺 鷹の爪」は、カレーとの相性も抜群です。https://yokoo-store.com/pages/kiwamistory
※3)日本のカレーの歴史は大阪発
その昔、ハイカラな食べ物だったカレーを家庭の食卓に浸透させたのは大阪と言われています。1905年(明治38年)、⻄淀川区のハチ食品が日本初のカレー粉国産化に成功。1926年(大正15年)ハウス食品がホームカレーという名のカレー粉を発売しました。戦後、江崎グリコが固形ブロックタイプのカレールーを開発、大塚食品は、大塚製薬の点滴液の殺菌技術を応用し、世界初のレトルトカレーを開発しました。当初阪神地区のみの限定販売でしたが、1969年三層構造のパウチの開発で賞味期限が大幅に延び、全国発売へ。食堂のうどんが50〜60円のとき、ボンカレーは80円。それでも圧倒的に新しいレトルトカレーは大人気を博しました。(出典「大阪の教科書」創元社刊)引用元:公式プレスリリース
開発の背景
2020年夏、コロナ禍で外食が制限される中「レストランの味をご家庭に届けたい」と、高級レトルトカレー開発に着手。第一弾として、大阪のブランド牛「なにわ黑牛」を使った「大阪極カレー」を2022年6月に発売し、9ヶ月で約3000食(2023年3月末現在)を売り上げました。今回は、新たな大阪産食材を探し求め、「大阪ウメビーフ」「なにわポーク」「堺 鷹の爪」を使った「大阪極カレー」の第2弾を開発しました。豚肉が入ることで旨味のバランスがよく、マイルドな味わいに。その分、別添えの「堺 鷹の爪」の辛味で味が引き締まり、新たな美味しさを実現できました。
引用元:公式プレスリリース
贈り物には「新・大阪 極(きわみ)カレー(2個入り)」がオススメ!
「新・大阪 極(きわみ)カレー(2個入り)」は、高級感あふれる洗練された赤い箱に入っています。いつも頑張っている自分へのご褒美グルメとしてだけでなく、お世話になっている方への贈り物として大活躍間違いなしです。【毎月数量限定】なのもプレミアム感があり、素敵ですね。
パッケージも力強さと高級感が素敵なデザインです。食べる前から心おどりますね。
パッケージの中身を大公開!
パッケージの中身はこんな感じです。
湯煎したのち、開封する前にレトルト袋を7回以上振って旨味エキスを混ぜると、より美味しくいただけるそうです。
別添えの「堺 鷹の爪」も入っています!私は辛い味わいが好きなのでトッピングしてみたいと思います。
実際に食べてみました!
食欲をそそる良い香りがします。
お奨めのお召し上がり方
★湯煎したお湯に5~7分レトルトカレーを入れて温めてください。温めすぎると脂が分離することがありますのでご注意ください。(取り出す際は熱いのでやけどにお気を付けください。)
★別添えの「堺 鷹の爪」を後から少し加えて頂きますと風味・辛さが一段と増して味の変化が楽しめます。(辛いのが苦手な方はご注意ください。)
おすすめはご飯とカレーをスプーンでよそい、カレーの上にバラバラと少量の鷹の爪を乗せてお召し上がりください。お肉と一緒にお召し上がりいただくと脂と調和し辛さと旨さを味わっていただけます。
いただきます。わぁ、大変おいしいです!
まろやかでコクがあり、奥深い味わい。まるでお店でいただくカレーのような本格的な味わいがたまりません!最高です!レトルトカレーの概念が覆りますね。やはり、この洋食ヨコオさんの「大阪 極(きわみ)カレー」が私の人生の中で一番おいしいカレーです!
また、お肉がゴロゴロと入っているので見た目も楽しく贅沢ですし、何より食べ応えがあり、嬉しいですね。シェフの心意気を感じます。柔らかく、口の中でほどけていきますよ。
形が残っている泉州の「玉ねぎ」も口に入れた瞬間、とろけていきます。この絶妙なバランスが素晴らしいです!「堺 鷹の爪」は、ただ単に辛いだけでなく、香りが良く、カレーとの相性抜群!上品な辛さがクセになります。辛いのがお好きな方は、ぜひトッピングいただきたいです。
気になる方はぜひ、チェックを!
ごちそうさまでした。おいしいものは、生きる活力に繋がりますね。“大阪産(もん)”を手軽に思う存分、楽しめるのも嬉しいです。
あまりにおいしすぎて、食べ終わった後、余韻に浸っていました。決して妥協することなく、丁寧にシェフのこだわりをギュッと詰め込んだ最高のカレーです。
株式会社代表取締役 横尾淳コメント
「食の都・大阪には、まだまだ広く知られていない美味しい素材があります。私は大阪産(もん)の魅力を発掘し、その美味しさを世界へ発信することが料理人としての使命だと感じています。
さて、コロナ禍で我々飲食店だけでなく、生産者も打撃を受けました。第一弾の時から、私は値段交渉を極力しませんでした。生産者さんに今後も高品質な“大阪もん”を作り続けていただくためには正当な値付けが大切だと考えたからです。一般的なレトルトカレーの4〜5倍
の原価率となりましたが、今回も大阪産で美味しさを極めた『大阪極カレー』が出来上がりました。引用元:公式プレスリリース
「大阪極(きわみ)カレー」商品概要
商品名:大阪極カレー
内容量:220g(一人前)
発売日:2023年4月25日
価格:1,780円(税込)
販売数:1000食(※初回生産量)
販売店舗:洋食ヨコオ福島本店、新大阪店、ECサイトhttps://yokoo-store.com/
※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。
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この記事を書いた人
Foooood編集部
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