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ハラールメニュー対応のバングラデシュ家庭料理専門店「トルカリ高円寺」

2019.11.07by Foooood編集部
更新日:2019.11.07

2019年8月31日、「ソーシャルカレーショップ 豆くじら」元店主プロデュースにより、「ベンガル料理トルカリ西新橋」の系列2号店として、「世界料理レストランWHALE」の敷地で誕生した、ハラールメニュー対応のバングラデシュ家庭料理専門店「トルカリ高円寺」。高円寺駅北口から徒歩2分弱、高円寺のランドマークこと「大一市場」内で営業しています。

Contents

バングラデシュ家庭料理専門店「トルカリ高円寺」とは?


トルカリ高円寺では、ハラール食材を選別して使用したムスリム(イスラム教徒)によるバングラデシュ家庭料理を提供。数々のスパイスを料理毎に使用し、天然のスパイスのみで調理。出来合いの物は使用していません。

1口食べると口の中に広がる深いスパイスの世界…まるでバングラデシュに旅行に行った気分を味わえます。味のコンセプトはシェフが幼少期から食べ親しんできた「おふくろ」の味。バングラデシュ東部「クミッラ地方」出身の女性シェフが「মা(マ/「おふくろ」の意)」の味を「完全再現」でお届けしています。

「インドカレー」と言えば、「スパイス香るグレイビーとナン!」とお考えの方も多くいらっしゃるかもしれません。しかし、バングラデシュは世界一ごはんを食べるお国柄。1日3食ごはんで、時にはルティ(トルティーヤに似た薄焼きパン)、ナンもほとんど見かけません。そういうわけで、トルカリ高円寺ではナンの提供はしておらず、グレイビーソースのないフィッシュカレーや煮込みの過程でできたグレイビーソースのあるビーフカレー、スープ寄りのダル(豆)やチキンカレー等を提供しています。

屋号でもある「トルカリ」は、ベンガル語(※バングラデシュの公用語)で、「おかず」や「おばんざい」といった意味があります。カレーの国は、魅力的なスパイス料理で溢れていますが、ほとんどスパイスを使わないさっぱりしたおかずもあります。揚げ物、炒めもの、和え物、お浸し…。味付けは違えど日本の数々の副菜と同様に、現地の家庭では毎日かわるがわる様々な味わいのトルカリを食します。日本生活が長い現地出身の方々や旅先の思い出の味を楽しみたい方、バングラデシュってどこやねんって皆様も、是非「トルカリ高円寺」で「トルカリ」をお試しください。

最後に、ハラール等ムスリム対応について。トルカリ高円寺は店主とシェフはムスリムで、ハラール食材専門店から仕入れた食材や、その他一般的な卸売業者の食材でハラールマークのない食材でもメーカーにハラーム(=ハラールではない)食材の使用・混入がないかを確かめた食材を使用しています。ハラール認証は受けていませんが、時には専門の先生に相談しながら店舗運営を行っています。

日本ではなかなか食べる事が出来ない本場の家庭のお味をトルカリ高円寺で、「超本格」エスニック料理の最高峰「バングラデシュ料理」を心ゆくまでご堪能ください。「日本のインド」ならぬ、「日本のバングラデシュ」こと高円寺にて、「味覚の小旅行」を体験してみてはいかがですか?

店舗情報

屋号

トルカリ高円寺

住所

東京都杉並区高円寺北3-22-8(大一市場内)

アクセス

高円寺駅北口から徒歩2分弱

電話番号

03-5327-8682

営業時間

11:30~14:30(ランチタイムのみ営業中)

定休日

なし(SNSを要確認 @torkarikouenji)
Twitter:https://twitter.com/torkarikouenji
Instagram:https://www.instagram.com/torkarikouenji/
Facebook:https://www.facebook.com/torkarikouenji/

※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

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この記事を書いた人

Foooood編集部

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