【試食レポ】着想から12年!京都銘菓「おたべ」より「食感」に着目した「ふわふわおたべ」京都限定で発売中!
みなさん、こんにちは!Foooood編集部です!
京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」などを製造・販売する株式会社美十(本社:京都府京都市、代表取締役社長 CEO:酒井宏彰、以下「美十」)は、2025年3月14日(金)より、「ふわふわおたべ5個入」を発売しました。
今回はサンプルをご提供いただき試食させていただきましたので、ご紹介いたします。
Contents
「ふわふわおたべ」 とは?
多くの方が思い描く京都銘菓の三角形の生八つ橋は、1966年に発売となった「おたべ」が生み出した形です。焼く前の生八つ橋につぶあんを乗せ、三角に折ったこの形は「つぶあん入り生八つ橋」として一躍京都土産の人気商品となりました。その後、季節を切り口とした春夏秋冬のおたべや、洋の素材(ショコラ)を使用したおたべ、食べやすいひと口サイズとなった「こたべ」など様々な商品を発売してきました。
常に進化してきた「おたべ」は、新たに「食感」を楽しむ京都土産を提案します。
「ふわふわおたべ」 3つのポイント
製法などの技術を含め新しさを取り入れた京都土産の開発を考え抜いた結果、「食感」と「色」にこだわった新しい「おたべ」が生まれました。
1.食感:ふわふわ
これまでの「おたべ」と異なるやわらかさを表現している、ふわふわ食感の秘密はメレンゲ。
もち生地を作り、メレンゲを入れて空気を含ませることにより、やわらかい・ふわふわ食感の生地が実現しました。
ふわふわ食感を生み出した生地は、おたべ従来比約2倍となる厚さが特長です。
2.色:真っ白
ふわふわとしたやわらかさを表現する色として「真っ白」にこだわりました。
「真っ白」なおたべは、これまでにない色合いです。
3.フィリング:こしあんバター
おたべの培ってきた素材「小豆」を幅広い世代に親しみやすくするために、若者世代に人気のあんことバターを掛け合わせました。生地との相性からこしあんを採用しています。
パッケージもこだわりいっぱい!
外箱
雲と空を連想させる爽やかな感じのパッケージに心躍ります!よく見ると可愛い天使も!また、エンボス加工が施されていて、触り心地も抜群!こだわりと遊び心満載です。
シールも可愛いです。
中にも天使がいます!可愛くて「わぁ!」と思わず声が出ました。
個包装
個包装にも雲と天使のイラスト入り。個包装なので持ち運び、保存、シェアにも便利です♪
5個という個数もちょうど食べ切りやすくてGOODです。
紙袋
紙袋も雲と空を感じさせる素敵なデザインです。
裏面は天使のイラストが。
側面にもこだわりを感じます。
食べやすいようにトレーにもこだわり満載!
実はパッケージや本体だけでなく、トレーにもこだわり満載なのです。
特注のトレーなので、下から手を入れて持ち上げることで簡単に取れちゃいます♪
別角度から見るとこんな感じです。
実際に食べてみました!
実際に食べてみました。白色が雲を連想させて大変美しく、うっとりします…!
生地の厚みは、通常のおたべに比べて2倍!確かに厚みを感じますね。
めちゃくちゃ、儚げなふわふわ感で手で持つと崩れてしまいそう。
いただきます。
わぁ!ふわふわで、めちゃくちゃ美味しいです!!!もち粉とメレンゲの比率にこだわりがあるそうで、一口頬張ることにそのこだわりを感じます。中には、こしあんバターがたっぷりと。こしあんの上品な甘さとバターのコクのバランスが絶妙でたまりません!和と洋の良いところを感じさせる全く新しいスイーツです!自分へのご褒美として、手土産として大活躍間違いなしですね。
煎茶とのペアリングもオススメ!
お気に入りの組み合わせを見つけてみるのも楽しそうです。
京都を訪れた際は、ぜひ、チェックを!
ごちそうさまでした。
想像以上にふわふわで大変感動いたしました。美味しすぎて、家族にも大好評!秒でなくなりました。(笑)
5個入りで700円台というお値段なので、修学旅行生でも気軽に買えるのも嬉しいポイント。
皆様も京都を訪れた際は、ぜひ、お手に取ってみてくださいませ♪
私もこれから手土産に買おうと思います!!!
商品情報
「天使も驚く、ふわふわ食感。」をキャッチコピーとした、食感にこだわったおたべの新商品です。
北海道十勝の契約農家(※)より仕入れた小豆と国産バターを使いなめらかに炊き上げたこしあんバターを、きめ細やかなもち粉にメレンゲを合わせたふわふわ食感の生地で包み込みました。こしあんバターのミルキーな味わいと、まるで雲のような真っ白で軽やかな生地の食感をお楽しみください。
商品の美味しさを追求するとともに、パッケージにもこだわりました。売場で見かけた際、直感的にふわふわを感じて欲しいと考え、生地のやわらかさをパッケージでも表現しています。
着想を得た12年前には商品化にあたり課題解決が見込めず、商品化を見送りました。しかし、商品開発担当者の「美味しい商品をなんとかしてお客様へ届けたい」という想いが途切れることはありませんでした。
業務の合間に試作を繰り返し、量産化の見込みが見えてきたところで会社へ提案したところ、今回の商品化にいたりました。「ふわふわおたべ」の詳しい開発ストーリーは、2025年3月7日(金)より、PR TIMES STORYにて配信します。
また、京都銘菓「おたべ」の公式Instagramにて「ふわふわおたべ」製造の裏側などを紹介します。
[商品名] ふわふわおたべ5個入
[価 格] 756円(税込)
[販売期間]2025年3月14日(金)
[販売店舗]おたべ本館、おたべ嵐山店、おたべ清水坂店(2025年3月14日開店)、京都駅
[賞味期限]製造日含む10日
[入り数] 5個
※おたべ会
美十は「生産者の顔がわかる原料で商品をつくりたい」というものづくりへの想いから、生産者からお客様までを一本の線でつなぐ「おたべ会」を2013年に結成しました。おたべ会の取り組みは、生八つ橋の米粉や京ばあむの宇治抹茶にも広がり、おたべと京ばあむをはじめとした数々の商品でおたべ会の原料が使用されています。(2025年3月6日現在)
契約栽培によって生産地や品種が特定できるため、安定した調達を維持できるだけでなく、品質の向上にもつながっています。
会社概要
株式会社美十は、「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」をはじめとした観光みやげ事業に加え、“食”のフィールドにおいても幅広い事業展開を目指し、新たな挑戦を続けています。
会 社 名:株式会社 美十
本社所在地:京都市南区西九条高畠町35-2
設 立 :1965年(創業1938年)
URL :https://www.bijuu.co.jp/
事業内容 :観光みやげ事業/テーマパーク事業/OEM事業/ 洋菓子ブランド事業/海外事業
株式会社美十主要ブランド
※本記事で紹介している情報は掲載時点のものです。

この記事が気に入ったらいいね!で
最新記事をお届けします
この記事を書いた人

Foooood編集部
グルメに関する体験と感動をお届けいたします。